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更新日:2022年1月26日
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令和元年5月11日(土曜日)から5月20日(月曜日)までの10日間、春の交通安全市民総ぐるみ運動を実施し、青葉区内の各地で、関係機関や交通安全に関わる諸団体の皆さんと交通事故防止等を呼びかけました。
今回の運動は、仙台市において、昨年10月に「仙台市自転車の安全利用に関する条例」を制定したことから、自転車ヘルメットの着用や自転車損害賠償保険等への加入義務など、条例の浸透を図る上でも良い機会となりました。
仙台北地区で交通安全に関わる諸団体の皆さんが、会場の仙台北警察署で一堂に会し、「令和元年春の交通安全市民総ぐるみ運動」出動式を行いました。
この日は、仙台放送アナウンサーの西ノ入菜月(にしのいり なつき)さんに一日署長に就任いただき、期間中に展開される交通事故防止に向けた取り組みへの機運を一層高めていただきました。
加藤青葉区長は、挨拶の中で、出席された方々の日頃の取り組みに感謝するとともに、運動の重点項目の一つである「自転車の安全利用の推進」に関して、関係機関の皆様と連携して「仙台市自転車の安全利用に関する条例」の浸透を図りたいと協力をお願いしました。
出動式後、参加者の皆さんは昭和町交差点付近に移動して、のぼり旗やハンドボードを掲出し、交通安全を呼びかける街頭キャンペーンを実施しました。
小学生とその保護者を対象に、赤門自動車学校で自転車教室を開催しました。当日は73名が参加し、親子で一緒に自転車利用の約束や交通ルールを学びました。
自転車教室は2部構成になっていて、初めは室内での座学で、自転車に関するクイズを解きながら、自転車利用の正しいルールとマナーを確認していただくという内容でした。教習所の指導員が分かりやすく解説してくださいました。
次に屋外の教習コース上に用意した「交通安全アスレチック」と称する特設コースを使い、自転車乗車体験をしていただきました。実際に走行することで、教室で学んだ交通ルールをより確実なものにすることができたようです。また、様々な課題を設けたアスレチックコースは、運転技術の確認もでき、参加された皆さんは意欲的に挑戦していました。
電力ビル前の自転車押し歩き協力区間で、通行する方々に交通安全のマナーアップを呼びかける街頭キャンペーンに参加いたしました。
この区間は令和元年8月に、「仙台市自転車の安全利用に関する条例」で、歩行者の安全を確保するための自転車押し歩き推進区間として明記されることになったため、通行する自転車利用の方にはその趣旨をご理解いただき、押し歩きに協力をしていただきました。
定禅寺通り・晩翠通り交差点で、横断幕・のぼり旗の掲出とチラシや啓発品の配布を行い、自転車安全利用を呼びかけました。
この交差点は、今年4月からスクランブル交差点になったばかりなので、通行する方々に交差点通行のマナーを周知していただけるよう、音声啓発とチラシを用いた啓発も行いました。歩道走行をする自転車利用の方には、歩行者がいる場合に自転車を降りて押し歩きするよう、ご協力を呼びかけました。
土橋通り・北四番丁通りの交差点で啓発物資の配布とのぼり旗の掲出を行い、自転車安全利用を呼びかけました。この交差点は、通勤通学の時間帯に自転車の走行数が大変多くなりますが、多くの自転車利用者の方が、車の信号に従って車道の左側通行をしていました。
北仙台駅周辺で夕方に実施された、酒飲み運動追放3ない運動に参加いたしました。3ない運動とは、「飲酒運転しない させない ゆるさない」のスローガンに基づいた啓発活動です。通行する方に啓発品を配布して飲酒運転根絶を呼びかけるとともに、付近の飲食店を訪問して、店の方に飲酒運転根絶への協力をお願いしました。
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