ホーム > くらしの情報 > 学ぶ・楽しむ・活動する > 文化振興 > お知らせ > 2020年度(令和2年度)の記事一覧 > 仙台舞台芸術フォーラム『とおくはちかい(reprise)』『ここは出口ではない』を上演します
更新日:2020年9月11日
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仙台市と(公財)仙台市市民文化事業団は、2019年度から2021年度の3ヵ年にわたり、東日本大震災後の舞台芸術に焦点を当てた事業「仙台舞台芸術フォーラム」を実施しています。震災後に創作された作品の再演や再創作・トークイベントを通して、一人ひとりの思いや表現を共有し、対話を通じてともに考えていく「広場=フォーラム」を作り、また、この地における将来の舞台芸術活動への「基点」としていきたいと考えています。
2020年度「仙台舞台芸術フォーラム年間スケジュールチラシ(PDF:167KB)(2020年9月時点)
2020年度の取り組みの第一弾として、2013年に仙台で設立され、現在は東京に拠点を移し活動している演劇カンパニー・屋根裏ハイツの公演およびトークイベントを行います。
主宰・作家・演出家の中村大地は、『ここは出口ではない』で第2回人間座「田畑実戯曲賞」を受賞、「利賀演劇人コンクール2019」で観客賞、優秀演出家賞一席を受賞しています。本公演では、大きな地震があった町で暮らす男と、尋ねてきた男の会話劇『とおくはちかい(reprise)』と、1組のカップルが暮らす部屋のリビングに、亡くなったはずの共通の知人がふいに現れ一晩を過ごす『ここは出口ではない』を上演します。
生きている人も、死んでいる人も集まり語る。覚えていることと、覚えていないこと。記憶と忘却をめぐる、屋根裏ハイツの代表作一挙上演――ぜひご来場ください。
2020年9月(受付開始・開場は開演の30分前)
18日(金曜日) |
19日(土曜日) |
20日(日曜日) |
21日(月曜日) |
22日(火曜日) |
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― |
11時00分 ☆ |
13時00分 出 |
13時00分 と |
13時00分 出 |
19時30分 と★ |
14時00分 と |
18時00分 出★ |
18時00分 出 |
18時00分 と |
『と』・・・『とおくはちかい(reprise)』上演時間80分予定
『出』・・・『ここは出口ではない』上演時間95分予定
YouTube Liveにて、屋根裏ハイツ主宰・作家・演出家の中村大地とゲストによるトークをオンライン配信します(観覧無料)。
日時:9月18日(金曜日)、9月20日(日曜日) 各日ともに23時00分より
詳細は屋根裏ハイツホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
作品を再創作するにあたり、作者がどのように震災を考えたか――
創作の経緯により深く触れ、劇作家と対話できる機会として、『とおくはちかい(reprise)』公演前のトークを開催します。
日時:9月19日(土曜日) 11時00分より(開場は開演の15分前)
会場:せんだい演劇工房10-BOX box-2
料金:無料(要予約・定員20名程度)
登壇:中村大地・山内明美(宮城教育大学准教授)
※オンライン配信も予定
詳細はせんだい演劇工房10-BOXホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
せんだい演劇工房10-BOX(仙台市若林区卸町2-12-9)
公演会場:box-1
プレトーク会場:box-2(9月19日のみ)
日時指定・全席自由・各回30枚
前売 | 当日 | |
---|---|---|
一般 | 3,000円 | 3,500円 |
U25 | 2,000円 | 2,500円 |
チケットは屋根裏ハイツホームページ(外部サイトへリンク)のほか、せんだい演劇工房10-BOX(下記お問い合わせ先への電話)でも予約できます。
※窓口販売はありません。
せんだい演劇工房10-BOX
電話:022-782-7510 ファクス:022-235-8610
せんだい演劇工房10-BOXホームページ(外部サイトへリンク)
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