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更新日:2022年2月16日

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第71回文化財展「平成の発掘調査」

仙台市内には約780の遺跡があり、仙台市教育委員会では平成の30年間で約1800件の発掘調査を行ってまいりました。

この度、平成の時代を振り返り、この30年の間には、どのような発掘成果をあげ、そして、その場所がどのように移り変わっているのかを「平成の発掘調査」-まちのうつりかわりとともに- というタイトルのもと、市の発展と発掘調査との関わりについて知っていただくための展示会を企画いたしました。

今回の文化財展は、平成時代に発掘調査を行った中在家南遺跡、高柳遺跡、原遺跡、郡山遺跡、洞ノ口遺跡、仙台城跡、若林城跡等16遺跡から出土した実物資料や、解説パネルを通じて遺跡や文化財を紹介します。

開催期間

令和元年11月20日(水曜日)から令和元年11月24日(日曜日)まで10時から18時

会場

せんだいメディアテーク1階 オープンスクエア(青葉区春日町2-1)

※事前申し込み不要、入場無料

記念講演会

  • 日時:11月24日(日曜日)13時00分から15時00分
  • 講師:長島栄一氏(仙台市文化財課長)
  • 演題:「まちのうつりかわりとともに-仙台と遺跡発掘調査-」
  • 定員:100名※先着順。直接会場にお越しください

高柳遺跡

<高柳遺跡の発掘調査のようす>

原遺跡

<原遺跡出土のさまざまな埴輪>

金箔瓦

<仙台城跡から出土した金箔瓦>

展示の様子

<昨年度の展示のようす>

お問い合わせ

教育局文化財課

仙台市青葉区上杉1-5-12 上杉分庁舎10階

電話番号:022-214-8892

ファクス:022-214-8399