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No.214   2001年9月号

結果の概要 人口の推移 人口の年齢別構成 世帯の状況 家族類型別一般世帯数
配偶関係 高齢世帯 住宅 区別の状況 統計表


9 区別の状況


各区の主要指標について比較すると、人口は青葉区が277,743人で最も多く、次いで太白区の221,461人、泉区の200,429人、宮城野区の178,780人、若林区の129,717人と続いています。前回に比べ全ての区で増加しており、増加率が最も高いのは泉区で9.8%、次いで太白区の4.3%、青葉区の2.7%、宮城野区の1.1%、若林区の0.6%と続いています。
世帯数は青葉区が130,676世帯で最も多く、次いで太白区の87,786世帯、宮城野区の74,839世帯、泉区の73,987世帯、若林区の53,894世帯と続いています。前回からの増加率は、泉区が17.8%と最も高く、次いで太白区の8.9%、宮城野区の7.0%、青葉区の6.4%、若林区の5.5%と続いています。
人口密度が最も高いのは宮城野区で1平方キロメートル当たり3,077.6人、最も低いのは青葉区で918.8人となっています。逆に、人口集中地区の人口密度が最も高いのは青葉区で7,371.8人、最も低いのは宮城野区で6,352.7人となっています。


表15 区別人口及び世帯数

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図10 区別人口ピラミッド

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* 人口ピラミッドの両肩の数字は、左側が上から総人口、性比、平均年齢、右側が上から老年(65歳以上)人口、生産年齢(15〜64歳)人口、年少(15歳未満)人口割合で、各区の総人口に占める割合(%)で表示しています。(総数には年齢不詳が含まれるので構成比の合計は100%にはなりません)
人口の年齢別構成では、15歳未満の年少人口の割合が最も高いのは泉区で16.5%、最も低いのは青葉区で12.5%、65歳以上の老年人口の割合が最も高いのは青葉区で14.7%、最も低いのは泉区で10.6%となっています。
世帯についての主要項目を比較すると、核家族世帯の割合が最も高いのは泉区で63.0%、最も低いのは青葉区で42.8%となっており、単身世帯の割合では逆に青葉区が最も高く49.0%で、泉区が最も低く26.9%となっています。65歳以上人口に占める高齢単身者数の割合は、青葉区が最も高く15.9%、泉区が最も低く8.1%となっています。
住居の関係では、持ち家居住世帯の割合が最も高いのは泉区で59.6%、最も低いのは宮城野区で35.4%となり、逆に借家居住世帯の割合は宮城野区が最も高く61.7%、最も低いのは泉区で38.1%となっています。また、一戸建の割合が最も高いのは泉区で60.2%、最も低いのは宮城野区で33.7%、共同住宅の割合が最も高いのは宮城野区で63.3%、最も低いのは泉区で39.1%となっています。


図11 各区の世帯に関する主要項目比較images

* 核家族世帯・単身世帯・持ち家居住世帯・借家居住世帯は、一般世帯数に対する割合。高齢単身者数割合は65歳以上人口に対する割合。一戸建世帯・共同住宅世帯割合は、住宅に住む一般世帯数に対する割合。

 

結果の概要 人口の推移 人口の年齢別構成 世帯の状況 家族類型別一般世帯数
配偶関係 高齢世帯 住宅 区別の状況 統計表