更新日:2017年9月14日

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新鮮!金曜日-市場中継-「旬到来!秋さけ」

平成29年9月8日金曜日放送分

秋サケの紹介

今日はさけを紹介します。この時期は特に秋さけと呼ばれ旬の時期を迎えています。

さけ、と一口に言っても実はいろんな種類があります。

今日は白さけ・紅さけ・銀ざけを用意しましたが、日本で一番多く水揚げされ、日本で「さけ」と言ったときに指し示すのはどれでしょうか?

答えは白さけです。

日本で鮭というと、ほとんどがこの白鮭のことを指すんです。

秋鮭と言われる鮭も、この白鮭です。一年中出回っている魚ではありますが、産卵のために川へ戻ってくるのがちょうど秋の頃になるため、秋鮭とも言われています。

北海道や本州北部に多く生息し、水揚げの多い地域は北海道・三陸沖・ロシア・アラスカ・カナダなどになります。

 

筋子

筋子

筋子も用意しました。

塩漬けされていない生の筋子が出回るのはこの時期ならでは。宮城ではこの生の筋子とさけの身をつかったハラコ飯が郷土料理として有名です。秋を感じる食材ですね。

 

紅鮭

紅鮭

こちらは紅さけです。日本で鮭と言うと普通は白鮭ですが、世界的に代表的な鮭と言えば紅鮭の方かもしれません。もちろん、日本の魚屋さんやスーパーでも「紅鮭」と書かれて売っているので日本人にも馴染み深いのですが、実は日本近海ではほとんど獲れません。大半がロシアやアラスカなどからの輸入品です。

名前の通り、ほかの「さけ」に比べ身の色が非常に濃い紅色をしているのが特徴で、高級品とされています。

 

銀鮭

銀鮭

最後はこちら、銀ざけです。こちらも日本の川に上ってくる天然の銀鮭は残念ながら存在しません。そのかわり、他の鮭と違って海で養殖されています。銀鮭の養殖は、日本では主に宮城県の三陸沖で行われています。養殖銀鮭の生産量は宮城県が全国1位です。エサの管理がされているため寄生虫の心配がなく生で食べられるのが特徴です。

さけの栄養

注目はさけのオレンジ色の成分アスタキサンチン。とても強力な抗酸化作用があり、ビタミンEの6000倍もの抗酸化力があると言われています。老化やがん、動脈硬化などの生活習慣病や、また認知症の予防にも効果があります。

アスタキサンチンを効果的に摂取できる料理

「レンジで簡単!秋さけのレモン蒸し」です。

秋さけのレモン蒸し

ポイントは蒸すことと油を使うこと。アスタキサンチンは焼いたり揚げたりすると半分以下になってしまいますが、蒸すことでほとんど減らすことなく摂取できます。

またアスタキサンチンは油に溶ける性質なので、オリーブオイルを使った調理は効果的です。

レモンを加えるとアスタキサンチンの抗酸化力がさらにアップして、栄養面でもおすすめです。

 ―作り方―

  • さけは塩こしょうで下味をつけておきます。たまねぎは薄切り、ニンニクはみじん切りにします。
  • 耐熱容器にたまねぎとニンニクを入れ、下味をつけたさけを並べて、その上にスライスしたレモンをのせます。
  • 白ワインを入れ、ふんわりラップをかけて電子レンジ(600W)に7~8分かける。
  • 最後にしょうゆとオリーブ油を混ぜ合わせた調味料をかけて完成です。

 

 ―材料―

さけ    4切れ

たまねぎ  2コ

にんにく  1かけ

レモン(スライス) 2~4枚

白ワイン  大さじ2

しょうゆ  小さじ1

オリーブ油 小さじ1

塩・こしょう 適量

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