更新日:2017年8月28日

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新鮮!金曜日-市場中継-「今年もさんまがやってきた!」

平成29年8月25日金曜日放送分

さんまの紹介

今日はさんまをご紹介します。今年も8月中旬ごろから水揚げが始まり、これからどんどん入荷が増えてきます。

今週水曜日の8月23日に、全国有数の水揚げ量を誇る宮城県気仙沼の港で、今年初めてとなるさんまの水揚げが行われました。

夏の初め頃に北海道や三陸沖で産卵のため栄養を蓄え、秋にかけて南下していくさんま。この日は、北海道の沖合で獲れたさんま約20トンが水揚げされました。水揚げ量はやや少ないですが、大きさは例年並みです。

震災以降、水揚げ量は回復傾向にあるものの、全国的な不漁のためここ2年は減少傾向にあり、今年のさんま漁がどうなるか、今後の動きが注目されます。

気仙沼以外のさんまの水揚げが盛んな地域としては、岩手県の宮古・釜石・大船渡、宮城県の女川・石巻、福島県の小名浜が有名です。

今年は日本近海の漁場の水温が、さんまの来遊に非常に適しています。昨年よりも近い場所で漁が行われるため、非常に鮮度の良いものが入荷する見込みです。

さんまの目利きの仕方

さんまは全体に光沢があり、背の青色が鮮やかなものが新鮮です。魚は内臓から悪くなるので、お腹が硬いさんまも新鮮な証拠です。

また、口先が黄色やオレンジのものや、頭から背中にかけて盛り上がり、厚みのあるさんまの方がより脂がのっています。

さんまの写真

さんまの塩焼きに欠かせないもの

さんまの塩焼きなどに欠かせない、大根おろしやかんきつ類、実は栄養面でもいい効果があります。

まず、大根おろしは、臭みをとり食べやすくするだけでなく、脂肪を分解する働きや、魚の焦げに含まれる発がん性物質を排出する働きがあり、一緒に食べるにはぴったりです。

次にかんきつ類、特にレモンも欠かせません。

レモンに含まれる香り成分は脂肪燃焼効果があり、カルシウムの吸収率を引き上げる効果もあります。

また、さんまに含まれるDHAやEPAは酸化しやすいですが、かんきつ類には抗酸化作用もあるので一緒に摂ると酸化を防ぐ働きもあります。

さんまの塩焼きの写真

さんまを使ったおすすめ料理

「さんまのレモンしょうゆソテー」

さんまのレモンしょうゆソテーの写真

さんまは頭を落とし、半分に切って内臓をきれいに洗います。

塩を振って10分おき、水分をペーパーなどでおさえます。

フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたにんにくを加えて香りが出たら、さんまを並べ、ふたをしてゆっくり焼きます。

火が通ったらレモン汁としょうゆを加え、煮絡めていきます。

タレごと皿に盛り、彩りにパセリなどをそえて完成です。

さらに生のレモンも添えれば、食べ合わせの効果を存分に生かすことが出来ます。

さんまのレモンしょうゆソテーの材料(2人分)

  • さんま(2尾)、塩(少々)、オリーブオイル(大さじ1)
  • しょうゆ(大さじ1)レモン汁(大さじ2)、にんにく(1かけ)

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