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更新日:2018年7月3日

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もりすた!キッチン-「今が旬!仙台長なす」

平成30年7月2日月曜日放送分

今が旬!仙台長なす

暑い日が続いている今日このごろ、市場には夏野菜を中心に入ってきています。

今回のおすすめ食材は仙台長なすです。

特徴

こぶりで細長く、先がとがっています。皮が薄く独特のほろ苦さがあり、仙台周辺でしか作られていない伝統野菜なんです。

歴史

伊達政宗と仙台長なす

最初につくられたのは、なんと!伊達政宗の時代、1590年ごろではないかと言われています。家来の一人が博多から持ち帰ったなすが、長い年月をかけて東北の気候になじみ、独特の形になったと考えられています。

今でも仙台市で作られてはいますが、一番栽培が盛んなのは仙台市のお隣の名取市。生産量日本一です!

生育状況

今年は気候が安定していて生育順調とのことです。今が収穫の真っ最中です。

収穫までの日数

実は、仙台長なすはもっと大きくもなるのですが、このくらいの小さいうちに収穫します。普通のなすが花が咲いてから25日ほどで収穫するところ、仙台長なすは15日から20日程度で収穫してしまいます。大きくなると皮が厚くなりすぎるからです。

食べ方

仙台長なすの漬物

小ぶりで皮が薄く歯ごたえがあるので、漬け物にするとそのよさを味わえます。宮城ではお土産として販売もされています。普通のなすと同じく、油との相性もいいので炒め物にも最適です。

選び方

へたにとげがあってぴんとしているもの

鮮度がいいかどうかは、ヘタに注目です。これは仙台長なすに限らず、ほかのなすにも言えることですが、ヘタにとげがあってピンとしているものが鮮度がいい証拠です。ヘタの切り口がみずみずしいものは鮮度がいい証拠です。あとは、鮮度が悪くなると水分が抜けてくるので、ずっしり重みがあるものを選びましょう。

保存方法

なすは夏野菜なので、冷気と乾燥が苦手です。なるべく冷蔵庫に入れず、新聞紙などにくるんで冷暗所へ保存してください。室温であれば2日くらいは持ちます。

しかし、25度を超えるような暑さだったり、2日以上保存したい場合は冷蔵庫の野菜室へ。それでも冷やしすぎると硬くなり味が落ちるので、なるべく早く食べることをおすすめします。

 

 

なすは非常に種類が多くて、山形、秋田でも小ぶりななすを作っています。地域によってさまざまな味の違いもありますので、これからなすが美味しい季節、みなさんの地元のなすもぜひ味わってみてください。

 

旬の野菜情報!

とうもろこしとつるむらさき、つるむらさきのツナ和え

トウモロコシ(千葉県産)

6月上旬から入り始めて、量が増えてきました。東北産はやや遅れ気味ですが、8月には宮城・岩手産などが入る見通しで、これから東北産のトウモロコシも楽しみです。

ツルムラサキ(宮城県産)

加熱するとねばりがでます。おひたし、ツナ和え、炒め物など、用途は広いです。最近は品種改良でくせが少なく食べやすいです。

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