更新日:2018年9月3日

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もりすた!キッチン-「旬到来!東北の梨」

平成30年9月3日月曜日放送分

旬到来!東北の梨

今回ご紹介するのは、梨です。

今年は気温が高い日が続いたおかげで、とても甘い梨に育ちました!

昨年は天候が悪くて小ぶりの物が多かった分、今年は生育順調です。

存分に梨を楽しめる年になりそうです。

 

生産が盛んな地域

生産が盛んな地域は、1位が千葉、そして茨城、栃木と関東が続きますが、4位に東北の福島がランクインします。

そのほか東北では秋田や宮城も生産が盛んです。

 

幸水と豊水

今回は梨の中でも出荷量が多い、幸水と豊水、それぞれの特徴を紹介します。

出荷状況

出荷時期は豊水よりも幸水が先で、いまは東北産の幸水がたくさん出回っています。

宮城で生産量が一番多い蔵王町の出荷施設では、8月下旬から幸水の出荷が始まり、今まさに最盛期を迎えています。

光センサーと人の目でしっかり品質を見極めておいしい梨を出荷しています。

蔵王では幸水の出荷が9月初旬まで、そのあと9月7日ごろから豊水の出荷が始まります。

ちょうど今の時期は二つの品種の変わり目の時期なんです。

幸水の特徴

幸水

  • 形・・・・すこしつぶれたような形
  • 味・・・・とても甘く、酸味が少なくて香りも強い
  • 硬さ・・・豊水より実が硬めで、シャクシャクした歯触りが好きな方におすすめ

豊水の特徴

豊水

  • 形・・・・幸水に比べて玉が大きく、丸い形
  • 味・・・・甘みはもちろん酸味もしっかりあり、さっぱりした味が好きな方におすすめ
  • 果汁・・・豊かな水という名の通り、果汁の多さが特徴で、皮をむいているときに果汁があふれてくる

 

幸水と豊水、食べ比べできるのは今の時期ならではです。

美味しく食べる工夫

より美味しく味わうために、食べ方を工夫することができます。

ポイントは、梨の糖度の違いです。

梨は軸がある上のほうが糖度が低く、おしりに行くほど糖度が高くなります。

場所によって糖度に違いがあるんです。

そこで、美味しく食べるには、先に、糖度が低い上の方から食べるようにします。

最初は酸味があっても、最後に甘みが残ると、より美味しく感じられます。

皮をむいてしまうと、上下がわからなくなるので、例えば、どちらが上かわかりやすいように、切るときに糖度が低い上のほうを少し平らに切っておきます。

皮をむく前に糖度の低い軸のある方を切り落とした梨

そうすると、食べる時には、軸がある上側が平らになり、糖度が低い部分から食べられます。

今年の梨は特に甘い梨だということですから、みなさんもぜひためしてみてください。

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