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更新日:2018年12月25日

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もりすた!キッチン-「冬の味覚!旬到来 せり」

平成30年12月3日月曜日放送分

冬の味覚!旬到来 せり

今回ご紹介するのは、せりです。

12月が旬で、出荷が多くなってきました。

宮城県ではお雑煮にかかせないアイテムとして有名です。

ブームのせり鍋

せり鍋もブームで、宮城県だけでなく、全国各地で需要が高くなってきています。

 

せり栽培が盛んな名取

宮城県は、せりの生産量日本一を誇ります。

今回は、せりの栽培が県内でも最も盛んな名取市のせり農家を訪ね、話を聞きました。

 

せりの収穫

せりの田の深さは約30センチメートル。収穫は全て手作業です。

立膝をして腰まで浸かって作業します。

せりを動かし、泥を落とします。

せりの収穫

専用の洗い場

収穫後は、せり専用の洗い場に向かいます。ここでも水に浸かっての作業です。

せり専用の洗い場

椅子に座り、収穫してきたせりをいくつか持って、水圧を使って泥やごみを流し、折れたくき等を取り除きます。

このあとさらに選別されて、出荷が出来るようになります。

きれいな地下水

おいしいせりを作るのに欠かせないのが、この地域の地下水だそうです。

きれいな地下水

きれいな水でなければ緑のせりにならないと、農家の方は言います。

普通の井戸水は、鉄分が多く含まれるため、金気水とよく呼ばれます。そうした水だと、せりの茎が黒っぽくなってしまうそうです。

せりの成長と水位の調節

寒さが増してくるころ、水位を上げて成長を促進させます。

天候とせりの成長具合をみながら田んぼにそそぐ水の量を調節するのが、せり栽培の難しいところ。

せりが大きくなり過ぎないように注意しているそうです。

あまり長いとごみが抜けにくくなったり、茎が絡まって折れやすくなってしまうためです。

2、3日後、消費者に届くころには、折れているところは黒くなってしまいます。

あえて小さめにすることを、肝に銘じて作っているそうです。

大きくなりすぎないように育てたせり

名取産のおいしいせり、ぜひ食べてみてください!

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