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更新日:2019年7月23日
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令和元年7月19日金曜日放送分
今回は夏におすすめのトルコギキョウをご紹介します。
トルコギキョウは、その名前からキキョウ科の植物と誤解されがちですが、実はリンドウ科の植物です。
夏が旬で、今日は仙台市中央卸売市場に宮城産と山形産合わせて100種類入荷されました。
今日はそのうち宮城産の3種類をご紹介します。
小輪で可愛らしく、さわやかな印象を受けます。
生け花に好まれ、枝物と組み合わせて使われます。
八重咲きのトルコギキョウです。
花びらのふちがピンクで、中が白の2色のタイプです。
あざやかでゴージャスな印象を受けます。
八重咲きで、フリルの花びらをしています。
1本にたくさんついているのでボリュームがあり、豪華な印象を受けます。
枝物を1本添えて花瓶に入れるだけでも、素敵に飾ることができます。
最近は新しいトルコギキョウが開発されていて、無花粉のトルコギキョウもあります。
花粉がつかないので花もちがよく、洋服も汚しません。
病院や子どものいるところに向いています。
仙台市中央卸売市場では、お盆過ぎに入荷予定となっております。
セシルブルーと同じ青い品種のアルケミラ、ブルースターを合わせました。
小花を使って、ボヤージュアプリコットのボリューム感を出して豪華に仕上げました。
ブラックベリー、トラノオ、スモークグラス、アルケミラ、アストランティアを使っています。
置き場所は、光や風が直接あたらないところを選びましょう。
きれいな水に交換し、きれいなハサミで切り戻してあげると、およそ10日間は花もちするでしょう。
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