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更新日:2024年1月29日

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令和5年度の新型コロナウイルスワクチン接種について

このページは令和5年度の新型コロナウイルスワクチン接種制度について記載しています。

※令和6年度以降の接種制度については「令和6年度の新型コロナウイルスワクチン接種について」のページをご確認ください。

令和5年度の新型コロナワクチン接種について(目次)

 

接種の目的

新型コロナウイルス感染症の重症者を減らすことを目的として接種を実施しています。

 

実施期間

特例臨時接種の期間(ワクチンを無料で受けれられる期間)は令和6年3月31日までです。

 

接種費用

接種は無料です。

※ワクチンの接種を受けるためとして現金を要求したり、個人情報を聞き出そうとする不審な電話が報告されています。不審な電話がかかってきた場合は、最寄りの警察や仙台市消費生活センター(022-268-7867)へご相談ください。

※職域接種の場合は、受託医療機関にて事務手数料を徴収することがあります。

 

接種対象者・使用ワクチン・接種回数

原則として、接種日に仙台市に住民登録のある方が対象となります。

ただし、長期入院、長期入所している方など、やむを得ない事情がある場合は、住民票所在地以外でも、ワクチン接種を受けることができます。

新型コロナウイルスワクチンは、初回接種、追加接種ともに生後6か月から接種可能です。

年齢により使用ワクチンや接種回数が異なりますので各ページでご確認ください。

 

使用ワクチンに関する情報

ワクチン有効性・安全性について

詳しくは以下の厚生労働省のホームページをご覧ください。

厚生労働省「新型コロナワクチンの有効性・安全性について」(外部サイトへリンク)

ワクチンの有効期限について

ワクチンの有効期限は、一定期間ワクチンを保存した場合に品質が保たれるか、製造・販売する企業において集められたデータに基づき、薬事上の手続きを経て設定されます。一度有効期限を設定した後であっても、当該企業において、引き続き、より長くワクチンを保存した場合に品質が保たれることについて、データが集められた場合、そのデータに基づき、薬事上の手続きを経て、有効期限が延長されることがあります。新型コロナワクチンは、延長前の有効期限が印字されているワクチンも、延長後の有効期限を前提として取り扱うこととなっています。

ファイザー社のワクチンの有効期間は、従来型及びオミクロン株対応2価(12歳以上用)、従来型小児用及びオミクロン株対応2価小児用(5~11歳用)、従来型乳幼児用(6か月~4歳用)について、それぞれ「24か月」とされています。
また、モデルナ社のオミクロン株(XBB1.5)対応1価ワクチンの有効期限は「12か月」、武田社のワクチン(ノババックス)の有効期間は「14か月」とされています。

有効期限が延長されたワクチンを接種した場合、接種済証に貼られるワクチンのシールは有効期限の延長前の期限となっていますが、接種して差し支えないワクチンですので、ご安心ください。

該当するワクチンのロット番号及び変更後の有効期限は以下をご確認ください。

新型コロナワクチン有効期限延長 読み替え対象ロット一覧表(PDF:923KB)

新型コロナウイルスワクチンとそれ以外のワクチンは原則同時に接種することはできません

新型コロナウイルスワクチンとそれ以外のワクチンは、互いに片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。ただし、季節性インフルエンザの予防接種は同時に接種することが可能です。

新型コロナワクチンと他の予防接種の同時接種の可否
同時接種の可否 予防接種の種類

新型コロナワクチンとの同時接種が可能

季節性インフルエンザワクチン

新型コロナワクチンとの同時接種が不可

(2週間以上※1の間隔が必要)

季節性インフルエンザ以外のワクチン

【主な予防接種の例※2

  • 高齢者肺炎球菌ワクチン
  • HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)
  • 日本脳炎ワクチン
  • B型肝炎ワクチン
  • 水痘ワクチン
  • 結核(BCGワクチン)
  • 麻しん風しん混合ワクチン
  • ヒブ(Hib感染症)ワクチン
  • 小児の肺炎球菌ワクチン
  • 4種混合(ジフテリア・百日せき・ポリオ(急性灰白髄炎)・破傷風)ワクチン
  • ロタウイルスワクチン

(※1)10月1日に新型コロナウイルスワクチンを接種した場合、インフルエンザ以外のワクチンを受けることができるのは、10月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。

(※2)その他の予防接種についても、接種する際に予診医等に申し出てください。

 

接種は強制ではありません

接種を受けることは強制ではありません。

接種を受ける方には、接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で接種を受けていただきます。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。

現在、何かの病気で治療中の方や、体調など接種に不安がある方は、かかりつけ医とご相談のうえ、接種を受けるかどうかお考えください。

※副反応については、下記のページでご確認いただけます。

 

ワクチン接種に関する「努力義務」について

「努力義務」とは、感染症の発生やまん延を予防するために「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定です。努力義務は「義務」とは異なり、強制ではありません。予防接種法に基づいて行われる定期接種の多くのもの(4種混合、麻しん、風しんの予防接種など)にも、同じ規定が適用されています。

令和5年9月20日以降の接種は、新型コロナウイルス感染症の重症化予防を目的としており、努力義務が適用されるのは、65歳以上の方や基礎疾患のある方等重症化リスクの高い方のみとなりますが、それ以外の方でも重症者が一定程度生じていることから、希望する全ての方に接種機会を確保することとされています。

<関連リンク>
厚生労働省新型コロナワクチンQ&A「今回のワクチン接種の『努力義務』とは何ですか。」(外部サイトへリンク)

ワクチン接種を受けていない人に対する差別的扱いの防止

新型コロナワクチンの接種は強制ではなく、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていないことを理由に、職場において解雇、退職勧奨、いじめなどの差別的な扱いをすることは許されるものではありません。
特に、事業主・管理者の方におかれては、接種には本人の同意が必要であることや、医学的な事由により接種を受けられない人もいることを念頭に置いて、接種に際し細やかな配慮を行うようお願いいたします。

<関連リンク>

 

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お問い合わせ

仙台市新型コロナウイルスワクチン接種専用コールセンター
電話番号:022-393-6735
受付時間:平日8時30分~17時00分(土日祝日は休業)