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更新日:2023年6月5日

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仙台市障害者相談員

市民の方へ

仙台市障害者相談員について

障害者相談員は、仙台市から委嘱を受け、障害に関する相談支援活動や、地域での福祉学習の講師など、障害への理解を広げる様々な活動を行っております。障害のある方やそのご家族をはじめ、どなたでもご相談いただけます。

ご相談の流れ

まずは、下記の相談受付窓口にご連絡ください。
ご相談の概要と、ご希望の相談方法(電話、電子メール、面談など)をお伺いします。

社会福祉法人仙台市障害者福祉協会
電話 022-266-0294
ファクス 022-266-0292
電子メール soudanin@shinsyou-sendai.or.jp
住所 〒980-0022 仙台市青葉区五橋2-12-2 仙台市福祉プラザ8階
受付時間 月曜日から金曜日 午前9時から午後5時まで
(※)土日祝日及び12月29日から1月3日を除く

受付後は、担当する障害者相談員からご連絡します。
(※)ご相談の内容によっては、他の相談機関(障害者相談支援事業所など)へのご相談をご案内する場合があります。

どのような障害でも相談できますか?

身体障害、知的障害、精神障害のほか、高次脳機能障害や難病等、様々な相談をお受けします。

講演や福祉学習の講師をお願いしたいのですが?

障害者相談員は、市内公共機関等のバリアフリー調査や、市内の小・中学校や市民センター等での福祉学習、講演会や研修の講師など、様々な活動を行っています。適切な講師をご紹介しますので、社会福祉法人仙台市障害者福祉協会にご相談ください。

障害者相談員の活動をご紹介します

相談活動の他にも、市内の公共施設等のバリアフリー調査や、市内の小中学校や市民センター等で福祉学習を行っています。

地下鉄東西線車両の客室内実物大模型によるバリアフリー設備の説明会

ホームと床面の段差や隙間、車いすスペースまでの導線、優先座席の腰かけの高さなど、それぞれの障害の立場からアドバイスをしました。

地下鉄東西線車両バリアフリー説明会の写真1 地下鉄東西線車両バリアフリー説明会の写真2

市立病院アクセス計画現地調査

市立病院の移転にともない、地下鉄長町駅から病院までの導線や、点字ブロックの敷設等を確認し、それぞれの障害の立場からアドバイスをしました。

市立病院アクセス計画現地調査の写真1 市立病院アクセス計画現地調査の写真2

小学校での福祉学習

障害について知ってもらうため、小・中学校や市民センター等で、福祉学習の講師として活動しています。内容は、キャップハンディ体験や講話などさまざまです。

小学校での福祉学習の写真1 小学校での福祉学習の写真2

地域住民への啓発の場の提供

自分の経験を生かした同じ悩みをもつ人たちが憩える場として、地域の住民との相談の場を設けて活動している相談員もいます。

自宅カフェで小物製作の様子 自宅カフェでミニコンサートの様子

障害者相談員と地域の住民の方との交流会

地域の方々との交流を図るため、毎年2回程度、障害者相談員と地域の住民の方との交流会を開催しています。交流会では、一つのテーマを設け、みんなで一緒に学んだり、お話をしたりします。

コーヒーサロンの様子 コーヒーサロンの全面的な様子

福祉まつり「ウェルフェア」への参加(毎年9月頃)

障害のある当事者や関係者、一般市民など不特定かつ多数が集まる行事に参加し、障害者相談員事業の周知や、障害理解の促進活動を行っています。

福祉まつり「ウェルフェア」へ参加している様子の写真です。

お問い合わせ

健康福祉局障害者総合支援センター

仙台市泉区泉中央2-24-1

電話番号:022-771-6511

ファクス:022-371-7313