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更新日:2019年2月1日

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道路照明灯の電力契約における不適切な事務について

本市が管理する道路照明灯の電力契約において、工事などで撤去した照明灯の廃止手続きを行っていなかったものが多数あることが判明しました。

照明灯の電力契約については、必要が生じた都度、適切に施設管理の手続きを行うべきところ、このような事態に至り、市民の皆さまの信頼を損ねることになりましたことを深くおわび申し上げます。

今後、再発防止に向け当該事務のあり方を精査し、同様の事態が発生しないよう徹底を図ってまいります。

1.判明の経過

  • 本市では平成28年9月から、道路照明灯を全市的にLED化する事業を実施しており、この事業の中で本市が管理する約86,000基の照明灯の位置や電力契約情報などを確認し、新たな管理台帳の整備を行っている。
  • この業務を進める中で、昨年7月、照明灯は既に撤去され現地に存在しないにもかかわらず、電力契約が継続しているものがあることが判明したことから、あらためて関係書類や現地の調査を進めてきた。
  • 昨年11月におおむねの数が把握できたことから、確認ができたものから順次廃止手続きを行うとともに、引き続き把握漏れがないか調査を行った。

2.概要

(1)廃止申請した契約数

1,800契約(1月31日現在)(参考:本市照明灯契約 約72,000契約)

(2)上記廃止申請契約の支出額

月額 約1,600千円

3.推測される主な要因

  • 主に平成17年から平成22年にかけて実施していた水銀灯からコンパクト蛍光灯へ交換する照度アップ事業において、既存灯具である水銀灯の電力契約を廃止する手続きを行う必要があったが、その一部で手続き漏れが発生したと考えられるほか、道路改良工事等において撤去した照明灯の廃止手続きの一部でも手続き漏れがあったと推測される。
  • また、既存の道路照明灯の台帳は、修繕対応を主目的としたものであったため電力契約情報の記載が十分ではなかったことから、個々の照明灯がどの契約に対応しているのかを確認することが難しく、この台帳を利用した電力契約状況の管理を実施していなかった。

4.今後の取り組み

(1)契約情報と道路照明灯の照合確認

現在電力契約だけが残っている照明灯については調査が終了し、廃止手続きを行っているところであるが、当該調査を行っているなかで、照明灯は設置されているものの電力契約が確認できないケースもあることが判明した。本ケースについても、引き続き、現在実施しているLED化事業の中で現場調査を行うなど実態の把握に努めるとともに、電力会社の協力も得ながら、契約情報と実際の照明灯との照合作業も行い、道路照明灯に関する正確な台帳を作成し、必要な契約申込手続きを行っていく。

(2)再発防止策

今後は新たに整備する道路照明灯の台帳を基に確実に電力契約情報の管理を行うとともに、道路照明灯の新規の設置や廃止など、電力契約に変更が生じる工事を行う際の事務手続きに関する手順書を作成し、契約手続きを照明灯の工事業者に依頼する場合でも、この手順書に基づき本市が発注に基づいた内容が正しく実施されているか、確実に検収を行うなどの業務管理を、責任をもって行うことで手続き漏れを防ぐこととする。

お問い合わせ

建設局道路保全課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-8381

(内線700-4144)

ファクス:022-227-2614