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更新日:2016年9月20日

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医薬品(大衆薬)の売り方(買い方)が変わりました

医薬品の販売制度はどう変わったの?

  • 一般用医薬品については、これまで第3類以外は、インターネットでの販売は認められていませんでした。
  • しかし、平成25年1月の最高裁判決や同年6月の日本再興戦略などを踏まえて、消費者の安全を確保しながら医薬品のインターネット販売ができるよう、平成25年12月に薬事法が改正され、この改正薬事法が施行される平成26年6月12日から、新しい販売ルールが適用されました。
  • 新たなルールでは、医薬品の区分を見直し、使用の際に特に注意が必要な一部の医薬品を「要指導医薬品」という新たな区分に位置づけて対面による販売が義務付けられました。「要指導医薬品」には「スイッチ直後品目」(※)と「劇薬」が含まれ、薬剤師が対面で情報提供や指導を行うこととされ、インターネットなどでの販売はできません。
  • 一方、第1類、第2類、第3類のすべての一般用医薬品は、一定の条件の下、インターネットや電話などで販売できるようになりました。
  • なお、医療用医薬品については、人体に対する作用が著しく、重篤な副作用を生じるおそれがあるため、これまでどおり、薬剤師が対面で情報提供・指導を行って販売することが義務づけられ、インターネットなどでの販売はできません。

医薬品の分類と販売方法についての表

  • 乱用などのおそれのある医薬品は販売数量が制限されており、適正な使用のために必要と認められる数量(原則1人1個)を超えて購入しようとする場合は、薬剤師などの専門家が購入理由等を確認した上で販売することになります。
  • 未成年がかぜ薬や咳止め薬など乱用などのおそれのある医薬品を購入しようとする場合には、購入者の氏名や年齢、適正な使用を目的とする購入であるかどうかを、薬剤師などの専門家が確認した上で販売されます。

スイッチ直後品の説明

くわしくは、厚生労働省ホームページ等の関連サイトをご覧ください。

医薬品を買うときには、積極的に専門家のアドバイスを求めましょう。

  • おおよそ医薬品には効きめ(効能・効果)以外にリスク(副作用など)があります。
  • 大衆薬(要指導医薬品・一般用医薬品)でも、現に健康被害は発生しています。そのリスクや効能効果については、個人差があり、また、体質や飲み合わせなども大きく関係します。
  • リスクを最小限に抑え、効き目を最大限に発揮させるためには、専門家からアドバイスを受けて購入することが大切です。
    また、医薬品を安心して使用することにつながります。
  • 新たなルールでは、店舗による販売、ネットによる販売どちらの場合にも、資格を持つ専門家が医薬品を販売します。情報提供のために症状や他の医薬品等の使用状況などの聞き取りを行い、個別の情報提供が行われます。
  • 医薬品についての疑問点や服薬上の注意など積極的に相談するようにしましょう。

インターネットで一般用医薬品を購入する際の注意点は?

  • インターネット上には、一般用医薬品の販売許可を得ていない違法な販売サイトや、薬事法による安全性が確認されていない海外医薬品や偽造医薬品を販売しているサイトなどもあり、それらによる健康被害や消費者トラブルも発生しています。
  • 医薬品は健康や生命にかかわるもので、薬事法により、医薬品などの誇大広告は禁止されています。価格の安さや薬の効果などを強調する広告に惑わされず、安全な医薬品を安心できる販売サイトから購入するよう、注意をしましょう。
  • 下にある関連リンク「厚生労働省ホームページの一般用医薬品の販売サイト一覧」から許可のある販売サイトかどうかを確認することができます。

販売サイトのここをチェック!

  • 店舗の正式名称や住所が掲載されているか
  • 店舗の開設者や所管自治体など、許可証の内容が掲載されているか
  • 相談用の連絡先が掲載されているか
  • 実際の店舗の写真が掲載されているか
  • 勤務中の薬剤師などの氏名が掲載されているか
  • 医薬品の写真、使用期限が掲載されているか
  • 厚生労働省ホームページの一般用医薬品の販売サイト一覧にある店舗かどうかなど

インターネット販売の流れ

1.状態確認(購入者から販売店の専門家へ)

年齢、性別、症状などの購入者の状態等について、購入者は販売店へメール等で連絡します。

2.情報提供(販売店の専門家から購入者へ)

購入者の状態等に応じて、販売店の専門家(薬剤師又は登録販売者)から購入者へ、医薬品の用法・用量、服用上の留意点などの情報が電子メール等で送られてきます。この時、提供された情報が理解できたか、質問がないかについて、問い合わせがあります。

3.返信(購入者から販売店の専門家へ)

質問があれば、購入者は販売店へ、質問をメール等で連絡します。提供された情報を理解し、質問がなければ、購入者は販売店へ、提供された情報を理解したこと、質問がないことを販売店へ連絡します。

4.販売(販売店の専門家から購入者へ)

販売店から購入者へ、商品が発送されます。

5.相談時及び緊急時(購入者から販売店の専門家へ)

販売店は、販売した専門家の氏名や薬局・薬店の相談時・緊急時の連絡先などを、購入者に伝達しなければいけないことになっています。
使用方法や副作用など気になる事あれば、購入後であっても販売店の専門家に相談や質問をすることができます。

関連リンク

お問い合わせ

健康福祉局健康安全課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎8階

電話番号:022-214-8085

ファクス:022-211-1915