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We Know SENDAI

更新日:2017年4月17日

情報通信技術を生かし、様々な課題を解決

NECロゴ

NECソリューションイノベータ株式会社

執行役員兼東北支社長
大内健治氏

東北エリアのITソリューションを牽引

NECオフィス

当社では、全国の自治体を始め、警察、病院、製造業、サービス業などを対象に、コンピューターシステムの企画・構築・保守やサービスの提供を行っています。お客さまが抱える様々な課題を、情報通信技術を生かしたコンピューターシステムの開発・導入やサポートを通じて解決に導くのが仕事です。身近なケースでは、スーパーのセルフレジ、病院の電子カルテシステムなどを導入しています。

東北支社では、東北エリアに重点を置き、上記のような事業展開を図っているほか、産学官連携のもと、復興を支援する様々な事業も推進しています。東北大学の電気情報系約80研究室と相互連携している「IIS研究センター」と積極的に連携し、東北大学の持つ高い技術と東北支社のお客さまを結ぶ懸け橋となっています。また2011年に地元の大手IT企業4社と東北大学が設立した「東北IT新生コンソーシアム」に参画し、2015年3月に仙台で開催された「国連防災世界会議」では防災のあり方に関するセミナーを催し、ITを介した提言もしています。

東北発の新事業創出を推進

執行役員兼東北支社長 大内健治氏

東北支社の前身である「東北日本電気ソフトウェア」は1983年に設立されました。2014年に国内のNECソフトウエア子会社の統合により、「NECソリューションイノベータ」が誕生し、同時に東北支社となりました。「東北IT新生コンソーシアム」などの活動が活発なのは、統合前から産学官連携のベースを作ってきた経験によるものです。

仙台の長所は業種を問わず、企業ネットワークの構築が活発なところですね。企業単位はもちろん、担当者レベルでの交流も盛んで、それらの機会を介した情報収集により、各企業の得意な技術や製品などとのコラボレーションにつながる可能性も高いです。

東京を始めとする全国主要都市へのアクセスが良好なのも魅力です。テレビ会議もありますが、対面での会議に出席する際、アクセスの良さは大きな利点です。また、東北地方は、実直で責任感の強い若者が多いのも特徴です。仙台市は東北6県から優秀な学生が集まっていますので採用面でのメリットも大きいです。

2015年発足の「地域事業戦略タスクフォース」では、地方創生を目的とした東北発の新事業創出に取り組んでおり、荒井地区で実証実験を行った、高齢世代に地域情報をカレンダー型タブレットで提供する地域情報提供サービスがその第一弾です。AIの一種であるディープラーニングの技術を生かし、生活支援サービス、子育て、高齢者介護などのシステム開発も進めています。

地域貢献活動では、「杜の風 睦」というグループを有志約30人で結成。仙台・青葉まつりのすずめ踊りなどにも参加しています。私も2016年から太鼓を叩いています(笑)。

震災からの復興、地域活性化へ総力を結集

産学官連携が進んだ環境であることはもちろん、地理的にも、人材的にも恵まれているのが仙台の魅力です。自然豊かで適度に都会であるという暮らしやすさも魅力の1つといえるでしょう。実際、転勤で仙台に来た当社の社員の中には、住宅を購入し住み着いてしまった人もいますから(笑)。

半面、東北地方は豊かな自然環境と豊富な観光資源を生かし切れていないというジレンマも抱えています。農業や水産業における後継者不足、インバウント対策など、直面している課題に当社の情報通信技術を活用していただき、解決に向けた役割を果たしていきたいです。当社は他地域の支社を含め、1万人を超える社員・技術者の力を結集できる強みを持っています。仙台市を始めとする自治体や他社との連携を図り、1日も早い復興はもちろん、地域活性化にITで貢献していきたいと考えています。
(2016年9月取材)

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