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更新日:2017年4月17日

最先端技術でセラミックスのものづくりを牽引

株式会社NTKセラテックロゴ

株式会社NTKセラテック

代表取締役社長
鈴木 隆博氏

セラミックス製品で身近な生活を支える

代表取締役社長 鈴木隆博氏当社はセラミックスをベースにした製品の素材製作から仕上加工までを一貫して行っています。素材に関しては材料開発も手掛けています。半導体製造には欠かせないウェハチャック、当社が独自に開発したフォスセラ、その他精密機械部品といった各種ファインセラミックス製品のほか、微小位置決め装置、アクチュエーターなどの製造及び販売を展開。お客さまからのあらゆるニーズに応える高い技術力は国内外を問わず高い評価を得ています。スマートフォンやタブレット、電化製品、自動車など、様々な分野において使用されており、2016年度の売上は約80億円で、そのうちの約62億円を仙台で計上しています。

1987年7月に日本セメント株式会社(現太平洋セメント株式会社)の子会社として設立。2015年4月に日本特殊陶業株式会社の完全子会社となり、2016年4月に社名を日本セラテックからNTKセラテックに改称しました。

世界最高峰の技術で最先端半導体製造装置に対応

株式会社NTKセラテック社内風景当社では主に半導体製造装置に使用するセラミックス部品を製造・販売しています。この装置を使って、スマートフォンやパソコンの半導体が作られます。海外のお客さまも多く、輸出比率は約40%です。ウェハの露光を行う際に固定させるものをピンチャックと呼びますが、当社では世界最高峰に類する平面加工技術を用い、カスタマイズされたデザインを創造。お客さまからの厳しいニーズに応える最適なピンチャックを提供しています。ウェハサイズ450mmで平面度0.2μmの精度を達成しており、例えば東京ドームの広さに置き換えれば、髪の毛1本分の誤差も許されない究極の平面度です。またピンチャックの平面形状を凹凸自在に調整することも可能です。

仙台に本社を構えたのは仙台市から誘致を受けたほか、半導体を中心に世界最先端の研究開発を行っている東北大学の存在が大きいですね。製品開発に際し、同大学の知見が役立つと考えました。東北自動車道のICにも近いですし、親会社の日本特殊陶業株式会社がある名古屋へも新幹線を使えば3時間半で行けます。飛行機の名古屋便も多いですし、非常に便利です。工場を新設した際には仙台市から手厚い補助も受けましたし、採用面でも後押しをしてもらっています。こつこつと仕事に取組み、品質の改善などに対しても粘り強く対応してくれる従業員が多いので、ものづくりに適している土地柄だと考えています。

中期経営計画で2020年までに現在の約2倍の生産量達成を目指しています。現在、建設している第三工場の一角にはカフェテラスを設けますし、福利厚生面も充実させていきたいと考えています。

市場の膨大化を見据え、さらなる発展を目指す

半導体に関する業界でもIoTのニーズは高まりを見せていますし、3D-NANDを用いたフラッシュメモリーといった新しい媒体も増えており、私たちが携わっている市場規模はここ数年で大きく膨らむことが予測されています。これらの動きに追随できるようしっかりと準備を整え、対応していきたいと考えています。2017年6月には第三工場も稼働予定ですので、売上増加を図りたいですね。従業員の拡充も求められますので現地採用も推進。自動化、効率化も図っていきたいと考えています。競争の厳しい業界ですので、何とか勝ち残っていきたいと考えています。

仙台は教育に力を入れている都市であり、優秀な人材が多いことはもちろん、土地柄に起因する忍耐強い性格も加味され、ものづくりに適した都市といえます。そのため、近年ではものづくりを手掛ける企業の進出も増加傾向にあります。立地条件や人材確保の面からも早めの進出が得策と言えるかもしれません。
(2017年3月取材)

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