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井上ひさし先生の自筆原稿が寄贈されました(発表内容)

井上ひさし先生の自筆原稿が寄贈されました(発表内容)

平成23年7月5日

昨年4月に他界された井上ひさし先生の自筆原稿など貴重な資料が、仙台市へ寄贈されましたので、ご報告いたします。

ご寄贈いただきましたのは、「青葉繁れる」「吉里吉里人」など、井上先生の作品を代表する小説や戯曲、筋書きなどの自筆原稿で約205点、原稿にして約3万2千枚という大量なものでございます。あわせて、戯曲台本、執筆にあたっての参考資料など20点もご寄贈いただいております。

井上先生は、仙台で青春時代を過ごされたご縁から、仙台文学館の初代館長を務められ、文学の魅力や言葉が持つ力というものを市民へ広めるために、ご尽力していただいたところでございます。こうしたご縁から、ご遺族の井上ユリ夫人のご厚意により、今回、貴重な資料を寄贈していただいたものでございます。

これらの資料につきましては、来年以降、仙台文学館の企画展示で公開させていただくほか、来年山形県に開館する予定の「井上ひさし未来館」との連携事業などでも活用してまいりたいと考えております。ぜひ、多くの皆さまに、日本の文学界・演劇界に偉大な足跡を残された井上先生の自筆の原稿等をご覧いただき、先生の筆遣いや言葉にかける情熱を感じていただければ幸いと考えております。

このたびの寄贈によりまして、井上先生の自筆原稿のほとんどを仙台市が所蔵させていだくことになり、仙台市民にとって誇るべき、大きな文化的な財産を頂戴したと受け止めております。

井上ユリ夫人への感謝状贈呈式を今週7月8日(金曜)に仙台文学館において行う予定でございます。当日は、報道機関の皆さまに、資料の一部も公開させていただきますので、ぜひ取材くださいますようご案内申し上げます。

仙台市長 奥山 恵美子

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