トップページ > 防災ロールモデル(模範)都市仙台
仙台市は、国連国際防災戦略事務局(UNISDR)が実施する「世界防災キャンペーン『災害に強い都市の構築』」において、世界で35都市目(日本では兵庫県に続き2例目)の先進的な防災都市「ロール・モデル(模範)都市」に認定されました。
「ロール・モデル(模範)都市」とは、国連が、持続可能な都市化を実現し、災害に強い都市を構築するためのきっかけとすることを目的に2010年から 2015年まで実施している防災キャンペーンの一環として、参加都市(約1400都市)のうち、世界各国の防災の模範となる取り組みを実施している都市を選定して認定するものです。
震災前からの防災の取り組みと、震災の教訓を踏まえた新次元の防災・環境都市としての街づくりに関して、市民協働の取り組みと「市民力」が特に評価されました。