| クリーン仙台推進員 活動の秘訣 |
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| (2007年7月のクリーン仙台推進員委嘱式の講演をベースに、大幅に加筆しました。) | ||
| せんだい・みやぎNPOセンター代表理事 加藤哲夫 氏 | ||
| クリーン仙台推進員活動の大目的は・・・ | |||
クリーン仙台推進員の仕事は、地域において、ごみの減量を推進することです。ごみ減量を進めるためには、ごみになるものを買わないことが一番ですね。そしてどうしてもごみを排出するときは、分別を徹底し、資源ごみはリサイクルを推進する必要があります。そしてそのためには、ごみ集積所とその周辺の美化は重要なポイントになります。綺麗で整頓された集積所では、人々はルールを守り、分別の率も良くなります。クリーン仙台という名称からは、ついつい環境美化だけが重視されるように感じますが、大目的はごみの減量である、と理解してください。それに追加して環境美化の延長上に、不法投棄の監視という役目もあります。目的をしっかり理解することが活動の第一歩です。 |
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| 活動の5つのポイントとは… |
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![]() クリーン仙台推進員の皆さんの活動のポイントですが、まず一番目のポイントは、「地域住民による問題解決行動である」ということです。世の中にはいろいろな問題がたくさんあります。そしてそれらを解決するための地域の住民による自主的な取り組みがたくさんあります。推進員の活動は、地域住民自身が、自らを取り巻く環境と人々に働きかけて、地域の課題を解決する活動=住民自治の活動の一環と理解しましょう。 二番目のポイントは、「自分ができるということから、周りの皆さんができるように援助する活動である」という側面です。隣の人や周りの人、姿が見えないルールを守らない人たちが、分別とリサイクルの行動ができるようにするために援助する活動なのだと考えましょう。「指導」ではなく「援助」と考えることで、アイディアも浮かびますし、取り組みの効果も出やすくなります。何より、地域の和が生まれ、推進員さんたちがイキイキと活動しやすくなります。 ![]() 三番目のポイントは、「一人での活動からグループでの活動へ」ということがヒントになります。地域の活動は、町内会の役員の皆さん、班長さんたち、そして住民の皆さんの協力なしにはうまく行きません。そのため、初期の頃から、もっと推進員の委嘱を増やして欲しいという声がたくさんありました。それを受けて仙台市では、2005年度からはクリーンメイトという制度を設け、2008年度からは委嘱する推進員の数を大幅に増やしました。いずれにせよ「仲間と共に」が地域活動のポイントです。 そして四番目のポイントは、「気付きの共有運動」と書きました。取り組みの中でいろいろなことに気付きます。発見します。そのことを市民同士が互いに伝え合うこととご理解いただければと思います。 ![]() 住民による成功の取り組みケースやアイディアを、困っている人に伝える。実は、地域の中でごみの出し方を守らない人の大部分は、面倒くさいか、よく分からないからということなんですね。市が作ったマニュアルは配布されていますけれども、半年ぐらいするとどこかにいってしまう。それに、なかなかそれを丁寧に調べる余裕がない方が多いんです。そういう方々に的確な情報を適正なタイミングで伝えるということができれば、ある程度効果があって、行動を変えていただくことができます。 そして、五番目のポイントは、「行政と地域住民の協働の取り組みである」ということです。行政が単独でがんばるだけでは、こういう問題はほとんどうまくいかないのですね。しかし、住民だけでもなかなかうまくいかない。協働、つまり一緒に取り組むということを、上手に理解いただけると、うまく話が進むのではないかなと思います。 行政にできることは実は限られています。法律を使って市民の行動を規制するか、あるいは資金や情報の提供などで市民の活動を支援・促進するか、この二つであります。しかし「法は最低限の道徳」でありまして、ごみの分別をしない人を全部逮捕するような法律はやはり作れないのであります。ピンクチラシのようなものは、相手が売春業者という確信犯ですから、経済的に引き合わなくする、罰金を高くした法規制が有効でした。しかし、一般の市民の生活上の行動をすべて法でコントロールすることは不可能ですし、逆にトラブルの元ですね。 |
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| ご近所の底力に学ぼう | |||
さて皆さんは、NHKの「ご近所の底力」という番組を、ご覧になっていらっしゃいますか。実はあの番組の中に、地域活動のヒントがたくさん隠されています。ご覧になっていない方のために、番組を簡単に説明します。まずNHKはテレビカメラの前のひな壇に、お困りご近所の皆さんを全部登場させます。おじいさんも、若い商店主の人も、高校生もおかあさんも…。まさにお困りご近所の皆さんが大集合するという感じです。つまり、困っている人は、町内会の役員さんだけじゃないっていうことですね。困っている人自身が、皆さん集まるということが、まず解決への第一のポイントです。「当事者」といいますが、その問題で困っている人たちが、なんとかしたいという思いを持って集まっているということです。 二番目に、番組では市民によるすぐれた問題の解決策、成功例を3つ見つけてきて、ビデオで紹介します。市民による成功例が紹介されると、「私たちでもできるのではないか?」「同じ住民がやっているのだから、私たちもやらないと恥ずかしいな」などという気持ちがお困りご近所の皆さんの心の中に湧き起こります。モチベーションが高まるのですね。さらに、三番目のポイントです。その取り組みはなぜ成功したのか、科学的根拠はあるのか、偶然ではないのか、専門家の方からアドバイスをいただくのです。そうすると、さらに、私たちでもできるのではないか、という感想を抱きます。 四番目に、それを聞いたお困り近所の皆さんは、別室で話し合いをして、みんなで意志決定をして、「私たちは○番目の方法でがんばります」と、テレビに出て発表、宣言をします。皆で話し合いをすること、そして決めること、これが大事なポイントです。決して誰かが決めたことをやらせられるのではなく、自分たちで決めたことですから、実行する気持ちになるのです。 テレビで宣言をしてしまって、皆さんうちへ帰るわけですね。すると友達から電話が掛かってきます。「○○さん、テレビでごみの問題に取り組むって言っていたねえ・・・」そんな声が届くことで、いろんな目が自分たちを見ているということがある、励まされるのですね。そして「実践」となります。いざその問題に取り組もうとすると、必ず障害があります。難しい、やらないよという人もいます。そこで挫折しそうになるのがこういう活動の常ですね。でも、テレビに出て「やる!」と言ってしまったことって結構効きますよね。だから頑張れる。 さて、NHKのすごいところは、半年経つとカメラがまたそこに行くんですよね。「どうなりましたか」というふうに訪ねてくるのです。来るのが分かっていると、人間、がんばりますよね。これが、私の言葉でいいますと、ポイントの五番目で、「社会的認知」があるということです。 つまり、皆さんが地域でがんばっている、あるいはポイ捨ての問題に取り組む方がいて、一生懸命地域をきれいにしようとがんばっている。でも誰も見向きもしない。あの人何をやってるの?と言われてしまう。役所の人もあまり相手にしてくれない。こういう状況ですと、まあ、普通の人間なら、なんとなくグレてきますね。文句を言いたくなるし、やっぱり続かなくなってくるものです。よほど信念がなければ続けられない 。だけど、社会的に、人々がその活動していることと人を認めて、ああそうやって頑張っているね、よく分かってるよ、とういう状態が作れると、私たちはもっと頑張れるんです。逆に、推進員の活動を地域に周知しなければならないのですね。多くの人々、地域の住民である推進員の誰それさんがこの問題に取り組んでいるということが伝わることが必要です。そのためには、最初から注意をしたりしないで、しっかり挨拶をして歩くという方法で地域を変えた方もたくさんいらっしゃいます。黄色いベストも、町内の認知向上に一役買っていますね。そうすると推進員の働きかけに、反応が出てきます。 |
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| まず「責めない」ということ | |||
![]() さて、推進員活動のコツをいくつかご紹介します。まずは「責めない」ということです。これがとても大事です。というのは「指導」という関係になると、犯人探しをしてあんたが悪いとか、あんたが態度を直せとか、どうしてもそういう関係になりやすいですね。コミュニティの問題解決は、ずっと一緒にそこで生きていく関係作りなんだと考えないといけません。それが前提なのであって、やはり大きな喧嘩をしてしまうということにならないようにしていただきたいわけです。多少ごみは減っても、地域の仲が悪くなったら、あまり意味がないんだというふうに思っていただきたい。無理をしないでいただきたい。そして、姿が見えない、ルールを守ってくれない相手の行動を変容させるにはどうしたらよいかと考えて、相手ができない原因を考え、情報の提供や支援を考えるわけです。いろいろな利害関係者がいる問題では、関係者がみんな、そこそこに満足する方法を考えていく。そうでないと、ずっと対立が続くということになると思います。 スライドに「不法投棄された粗大ごみに貼り紙で…」って書きました。ごみの集積所に、突然ストーブ持ってきて置いてくような人とかいるわけですよね。そういうものに対して、これは不法投棄だから駄目だって怒ったり貼り紙したりして効果があるだろうかということです。それではまず効果がないんですね。相手もまずいと分かって出しているんです。でも、粗大ごみはどう処分したらいいかわからない、面倒である、そういう理由で投棄しているんです。実際に推進員の方々が地域で成功されているんですが、不法投棄されたものへの貼り紙に環境事業所の電話番号と、「これは有料でこういうところに電話すると回収をしていただけますよ」という情報提供を書いて貼ったら、ある程度、自主的に撤去されたということがあります。 通りすがりでまったく関係ない人が捨てていったというような場合は駄目ですけれども、それでも、その張り紙を見て、その情報を目に焼き付ける方々がいれば、別の効果があるということになります。責める気持ちからは知恵がわきにくいということをお考えください。 |
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| ワケル犬に学ぶ | |||
さて、皆さん「"ワケル犬"活躍中」という新聞記事(2003年10月15日河北新報)を覚えていらっしゃいますか。築館というところで、ビリーとリュウという2匹のワンちゃんが、ごみの集積所に、毎週2回の燃えるごみの日と二週間に一度の資源ごみの回収日に、朝の6時半から3時間近くお座りになって、首には「今日はプラの日です」とか書いたカードを下げて、集積所を見守っている。 ルール守ってないでごみ出しに来る人も、当然この集積所にいらっしゃるわけですね。で、この2匹の愛らしいワンちゃんが、4つのつぶらな瞳でその方をじっと見るわけですよね。ずっと視線が追っかけてきてごみを投げて帰るところまでおそらく見ているんですよね。そうしたら人間不思議なものです。2カ月ぐらいでこの集積所でごみのルールを守らない人がほとんどいなくなったというふうに、この新聞記事は報道していますね。 |
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| ワケル犬の効果には 科学的な根拠があります。 |
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![]() これが、なんで成功したのか、科学的な根拠があります。姿が見えない相手の行動を変容させるためには、実は、私たちの国では、「世間の目」というものを相手の方に意識させるということが必要であるということなのです。もちろんワンちゃんが可愛いので恥ずかしいという気持も起きるでしょう。でも、基本は、ワンちゃんのつぶらな瞳を通して世間の目を意識させることに成功したのです。わが国では、世間の目がないところでは、旅の恥はかき捨て、傍若無人になり、誰かの目があると、正しい行動を取れるという「世間」という構造があると言われています。(『世間とは何か』阿部謹也著 講談社現代新書)この方法をお伝えしたら、いろいろ応用された方が推進員の方の中でたくさんいらっしゃいます。出されたごみの袋の数と、残された袋の数を数えて、その数字を町内会の回覧板に載せてですね、何班は29分の8から30分の3になったよ。何班はその数字が上がったよ、というようなことを、繰り返し、繰り返し回覧板に書いて巡回させるということをされた方がいます。その効果が出たのか、2カ月くらいでこれもほとんどの方が積み残しの出るようなごみの出し方をしなくなったという成功ケースがあります。こういうやり方だと、町内会単位や班単位でのごみの減量の取り組みにもつながりますね。 それを聞いて、さらに優れた事例になったのは、集積所で残されたごみの袋と、集積所の全景の写真を撮って、これを町内会の回覧板に順に並べて、右側に「あらあらまた残っちゃいましたね」とか「この集積所はいつもきれいですね」とかコメントを書くというお知らせを作った方がありました。ただし、そこが何班の集積所だってことはもちろん、そのごみを誰が出したか分かるようなアップの写真は撮りません。これが大事なことなんですね。「責めない」ということです。だから写真には、何班の集積所だってことも書いていません。だけど、自分がごみを出している集積所なら、見たら、そこの方々だけはわかるっていうことなんです。それで、この写真を並べた回覧板は威力抜群でした。自分の出したごみを写真で見せられるということになるわけですから、ルールを守ってない人は、まさに世間の目、誰かがそのルール違反の行為を見ているということを意識せざるを得ないので、行動が変わるということが起きました。 似たような話では、団地の中で、家が建ってないところとか路地奥とかですね、ごみが不法投棄されやすい場所っていうのもありますね。そういうしばしば不法投棄されているような、見えにくい場所の写真を撮って、回覧板でまわしたんです。すると、そこは目立つようになるんですね、みんなの注目が集まるようになるというだけで、一度掃除した後は、ごみが捨てられなくなったということがあります。人々が注目をしている場所には、ごみは捨てられにくい、不法投棄されにくいという、大変面白い結果がでています。 |
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| 「困ったら教えますよ」のスタンスで | |||
集積所でアドバイスに答えるのも大事な活動です。ここでは基本的には、「指導する」のではなくて、「困ったらお教えしますよ」という態度で、相談に乗るとか、相談所を開設するとかというやり方のほうがうまくいきます。 他市でもですね、こういうごみの分別・リサイクル活動を頑張っていた中で、注意して言い争いになってですね、スコップで頭殴ったの殴られたのというケースも実はあるんですね。ですから、そういう意味でも、我々は住民が互いにアドバイスをする、サポートするという姿勢で集積所に立たれた方が、効果的だし、お互いに気持ちがいいのではないかというふうに思います。 |
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| どうしてもわからないものは・・・エイッ! | |||
![]() 「100%を目指さない」って書きました。どうしてもこういう取り組みをすると、自分が完璧にできる方は、人を責めます。「俺はちゃんとやっているのに、なんでお前はできないのか。許せない」というふうになりがちです。 しかし、一人の人が100%ごみの分別をするよりは、多数の人たちが80%できる。その方が全体の結果はいいわけですよね。決して、一人一人が100パーセントを目指すとお考えいただかないように。あまりこれを強く目指すと、ついついけんかになったり、問題が起きやすいです。 行政の提供する分別のマニュアルは、ものすごく細かいですね。ヘアピン一個がどこに入れるか書いてある。大変勉強になるという人もあるかもしれませんが、見るとうんざりするっていう方も、世の中にはたくさんいらっしゃる。どうしても分からないっていう小さなものは、とりあえずは燃えるごみなり、埋め立てに行っても大勢にはそんなに影響はない。大きなものがきちんと回収されたり、大部分のものがちゃんとリサイクルされたりすることのほうが大事だと、こういうふうにお考えいただいて、少々気楽にやっていただきたいと思うんです。 役所のマニュアルは、市民からの問い合わせに対して全部100%ちゃんと答えるという方法論で成り立っているのですから、完璧にできているのですね。そうでないと文句を言う市民が多いからですし、細かいことはテキトーにお願いしますとはなかなか言えない。しかし、実践的ではない。細かく考えすぎると苦しくなります。大局を押さえた行動をしましょう。 |
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| 伝えるコツは、黄金の三角形で・・・ | |||
![]() 地域社会での告知の方法ということです。告知や情報提供が活動のカギなのですね。そのポイントを簡単にだけ申し上げますが、行政やマスコミや学校などの啓発というのは、伝わり方が限られております。お金もかかりますね。チラシ一枚を全市民に届けるのにも何百万円とかかってしまう。薄く広く告知をするものには効果が限られている。興味と関心のある人にだけ情報が届くということです。 それだけではうまく行かないとすると、ではどうするか。2つ方法があります。1つが「ごみが発生している家庭や地域社会の人々」のところにまず情報を届ける。繰り返し、丁寧に、かつ、目立つように届ける。つまり、各家庭に情報を届ける。チラシや回覧板、町内会報などを使います。 その次に、「ごみを出す瞬間に、特定の人(問題行動している人)にアピールが可能な場所で上手にアピールをする」。つまり、集積所でのポスター・チラシ、現物、実践行動を見せる、相談に乗るなどの活動ですね。 ![]() 適切な広報とは、「特定のメッセージを、絞り込まれた対象者に、もっとも効果的な方法で、最もタイミングよく伝えること」です。対象者となる人は何ができない人か、媒体、例えばポスターやチラシは何を選ぶか、そして伝えるべきこと=メッセージは何か、ということを整理します。 集積所に単に「ごみを分別しましょう」っていうポスターを貼ってもだめだっていうことに気付いてください。そんなことは皆さんわかっているのです。でも、何をしたらいいか具体的に分からないってことですよね。だから、一般論では効き目はなくて、ある集積所では、例えば「ペットボトルのふたがとられていない」という現状があるとする。そしたらその現状をきちんと訴え、どういう行動をしてもらいたいか、リクエストする、というふうに、ポイントを絞り、多くのことを盛り込みすぎず、簡潔なメッセージにし、写真や図解をちょっと使ってアピールします。中には、ペットボトルのフタを多数集めて、透明な袋に入れて集積所に掲示し、これを外してください、と伝えることで、ようやく情報が伝わ ったというケースもあります。現物の展示は効果的ですよ。それから、「このポスターは推進員の加藤が書きました」という意味で名前を書くといいです。できる限り地域でも姿の見える市民として行動していただきたい。名前や連絡電話番号を入れるのです。もちろん、これ、強制しているわけではございません。ただ、実際には、ご自分の電話番号までお付けになって、地域社会でポスターを掲示されている推進員の方が何人かいらっしゃいまして、地域の方々からご相談の電話をいただけるようになりましたとおっしゃっています。顔が見えること、その顔が見える方から、行動をリクエストされていることが伝わること、これが解決のカギですね。 今は、皆さんがハリネズミのように若者は怖い、隣は何をし ているか分からない、隣の猫がうるさい。こうやって、一人一人がハリネズミのようになって生きている社会なのですね。だからコミュニケーションがうまくいかないとすれば、我々自身が地域社会の中で、ハリネズミのよろいをちょっと脱がないと、人と人とがつながりあって問題を解決するということは大変難しいのではないかなというふうに思います。名前を出すというのは、そういう時代に対する抵抗感覚でもあるのです。あくまで強制ではありませんが、そういうヒントとしてお聞きください。そしてポスターづくりは大変楽しいものです。実際にグループ学習会で推進員の皆さんに実習をしていただいていますが、童心に帰って糊とハサミでポスターを作っていると時間が経つのも忘れますね。雑誌の写真などを切り抜いて糊で貼り付ける制作方法を、コラージュといいますが、誰にでも目立つポスターが作れる方法です。お試しください。 ![]() もうお時間でございますので終わらせていただきますが、今までのお話の中で、皆さんも、そうかうちに帰ったらこういうことやってみたいと参考になることがひとつでもありましたら、お話をさせていただいた甲斐があるかと思います。 ご清聴、ありがとうございました。 |
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| ※ せんだい・みやぎNPOセンターは、さまざまな市民活動を支援する特定非営利公益団体(NPO)で、仙台市はクリーン仙台推進員の研修事業を委託しています。 | |||
| 環境局廃棄物管理課 TEL:022-214-8227 FAX:022-214-8277 E-mail:kan007220@city.sendai.jp |
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