| 種別 |
課題名 |
目的 |
結果概要 |
| 野菜 |
春穫りキャベツの省力化栽培技術
(15年度試験) |
稲刈り・田植え作業と競合しない育苗管理が簡単な栽培法に適する品種を検討する。 |
11月中旬・11月下旬・12月上旬の3回播種し、5品種について比較検討した結果、調整重が重く、球の揃いが良い傾向の「金系201号」、「中早生3号」が有望と思われた。 |
寒締めホウレンソウの栽培技術
(15年度試験) |
標準品種の「朝霧」と西洋系4品種について比較検討する。 |
9月下旬・10月上旬・10月中旬の3回播種し、比較検討した結果、「朝霧」と調整重、糖度とも同じか上回る「まほろば」が適していると思われた。 |
仙台曲がりネギの周年栽培技術
(15年度試験) |
周年出荷を目指し、夏穫りに適する品種と栽培法を検討する。 |
6品種について比較検討した結果、調整重が重く、形状の揃いが良い「夏扇2号」、軟白部がやや軟らかい「いさお」が有望と思われた。 |
| 春菊の周年栽培技術 |
夏の高温時期の栽培において寒冷紗の有無が生育に及ぼす影響と適する品種を検討する。 |
寒冷紗区と無寒冷紗区を設け、3品種について比較検討した結果、調整重はどの品種も寒冷紗区のほうが重かった。ただし、収量は寒冷紗の有無に関係なく、どの品種も気温の上昇とともに低下した。 |
| 未利用有機資源利用技術 |
堆肥を活用した土づくりを進めるため、生育に及ぼす影響を検討する。 |
コマツナを用いて、堆肥2種と化学肥料の施用効果を比較検討した結果、どの区も長雨による生育への影響が見られたものの、化学肥料区は堆肥を施用した区に比べ生育が劣った。 |
| 花き |
トルコギキョウの高品質生産の確立
-8月穫り栽培- |
8月上旬穫りに適する品種の選定と播種適期を検討する。 |
6品種を用いて比較検討した。
・2月上旬播種:旬別採花率が高く、採花率100%で、2L、Lの多い「つくしの雪」が有望であった。
・2月中旬播種:有望品種の特定はできなかった。 |
トルコギキョウの高品質生産の確立
-9月穫り栽培- |
9月上旬穫りに適する品種の選定と播種適期を検討する。 |
5品種を用いて比較検討した。
3月上・中旬播種期とも全品種で採花が8月で終了したため、9月穫りに適する品種の特定はできなかった。 |
トルコギキョウの高品質生産の確立
-10月穫り栽培- |
作期拡大を図るため、無加温栽培で10月上旬穫りに適する品種を選定する。 |
12品種を用いて比較検討した。
気温が高く経過したため、全品種とも採花が9月となり、10月穫りに適する品種の特定はできなかった。 |
スカシユリの栽培法確立
-8月穫り栽培- |
遮光期間の差が、切花長など生育に及ぼす影響を検討する。 |
雨よけパイプハウスにおいて寒冷紗による遮光5週間区、7週間区と無遮光区の生育差を比較検討した。
ポリアナ、ベアトリックスとも切花長、採花率は、遮光した区の方が高かった。遮光期間は、5週間が適当と思われた。 |
スカシユリの栽培法確立
-9月穫り栽培- |
遮光期間の差が、切花長など生育に及ぼす影響を検討する。 |
雨よけパイプハウスにおいて寒冷紗による遮光5週間区、7週間区と無遮光区の生育差を比較検討した。
ポリアナは遮光により切花長・採花率が上がったが、ベアトリックスは遮光により切花長・採花率が低下した。 |
グラジオラスの栽培技術
-8・9月穫り栽培- |
球根の冷蔵技術を用い、8・9月穫りの定植適期を検討する。 |
採花ピークはそれぞれ、5月下旬定植区は8月中旬、6月上旬定植区は8月中旬、6月中旬定植区は8月下旬であった。
どの定植期も切花長2L、Lが94%以上で、冷蔵球根による8〜9月穫りは可能であった。 |
小菊の栽培技術
-11月穫り栽培- |
市場出荷量が減少する11月出荷を目指し、摘心の適期を検討する。 |
「あずみ」は、有効花蕾数が多く旬別採花率が高い、7月24日摘心区が有望と思われた。「雪祭」は、摘心時期に関係なく、11月の採花が少なかった。 |