更新日:2017年6月23日

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国民健康保険料の算定誤りについて

国民健康保険の平成29年度保険料算定においてシステム処理に誤りがあり、115世帯の方に誤って保険料を本来より過大に算定、通知したことが判明しました。
対象の方へは本日6月23日にお詫び文を送付しました。また、今後は7月中旬を目途にあらためて正しい保険料の通知書を送付するとともに、システムの再検証と再発防止に向けた対策を徹底していきます。

1 誤りの内容

平成27年以前分の確定申告において上場株式配当所得(※1)と上場株式譲渡損失(※2)との損益通算(※3)を行い、なお残る損失分を平成28年分の確定申告において上場株式配当等所得から控除(※4)した方の控除額が、保険料算定システムの処理誤りにより反映されておらず、保険料を過大に算定、通知したもの。

※1 上場株式にかかる配当所得
※2 上場株式を売却したことにより生じた損失
※3 上場株式配当所得と上場株式譲渡損失との間で損益を相殺すること
※4 損益通算を行った結果マイナスが生じる場合、マイナス分を最大3年間繰越すことができる

2 件数および金額

  1. 件数 115世帯
  2. 過大通知額 合計2,862,860円(年額)
    ※1世帯当たり最大281,010円(年額)、最小10円(年額)

3 経緯

6月16日、平成29年度の国民健康保険料決定通知書を被保険者に送付した。
6月19日、泉区の被保険者から泉区役所保険年金課に問い合わせがあり、通知に記載された所得が確定申告の所得と異なっているが、全額控除の対象としたはずの上場株式配当等所得が保険料算定の基礎となる所得に含まれているのではないかとの指摘があった。確認したところ、保険料算定システムの処理に誤りがあり、保険料を過大に算定していた。
同様の誤りが他にないか確認した結果、指摘のあった分を含め115世帯の保険料が誤っていることが判明した。

4 原因

平成29年度以降適用となる税制改正により保険料計算の仕組みが変更となったが、これに伴うシステム改修が正しく行われなかったもの。

5 今後の対応

6月23日に対象の方へお詫び文を送付し、7月中旬を目途に正しい保険料年額を記載した通知書(第2期以降の納付額で減額分を調整したもの)をあらためて送付する。

※第1期分保険料(納期限6月30日)の取り扱いについて

  1. 納付書による納付または口座振替の方については、6月16日に送付した保険料決定通知書の金額で第1期分はそのまま納付いただき、減額分については第2期以降(7月に送付)により調整する。
  2. 特別徴収(年金からの差し引き)の方については、年金保険者との調整に時間を要するため10月以降の特別徴収額で調整する。
  3. 誤った納付書で年額の保険料を全額納めているなど、すでに減額後の年間保険料額を超えて納付されている場合は後日還付する。

6 再発防止策

保険料の算定に係るシステム改修を行った際は、システム開発事業者との連携を密にして改修状況を確認するとともに、複数職員によるダブルチェックや複数回の検証を徹底することにより再発防止を図る。

お問い合わせ

健康福祉局保険年金課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎8階

電話番号:022-214-8171

ファクス:022-214-8195