更新日:2016年12月7日
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仙台市では、障害に関する理解を深め、障害を理由とする差別をなくすことで、誰もが暮らしやすい仙台を実現するための取り組みを進めています。
その取り組みの一環として、市民協働事業提案制度を活用して「障害者差別解消・障害理解の促進に関するPR事業」を公募しました。今回は、とっておきの音楽祭実行委員会SENDAI事務局に提案いただいた「表現活動」を通して障害理解の促進を図る『TOGETHER ACTION PROJECT(TAP)』を実施します。
「TAP(タップ)」では、障害のある人もない人も気軽に参加し一緒に楽しめる表現ワークショップやオープンアトリエでの音楽、ダンスなどの表現活動を通した交流や対話のほか、先駆的な活動をしている方たちや障害のある表現者のトークセッションを行い、障害理解の促進を図ります。
また、この活動を記録映像に残し、障害理解の促進に関する広報用の素材として活用する予定です。
「一緒に」「連携して」「協力して」「調和して」のTOGETHER、「目的を伴った意識的、積極的な行動・活動」のACTIONのPROJECTでTAP。このTAPには、「人の肩などを軽くポンと叩く」「こつこつと信号を伝える」「蛇口」の意味があり、より多くの方に届けたいという思いを込めました。
市民の皆さまの参加をお待ちしています!
障害のある方たちの表現活動の現況を踏まえながら、表現活動を通してのコミュニケーションの大切さ、障害の有無に関わらず表現をツールとして生き生きと暮らせるまちづくりなどを探ります。
※入場無料。事前申込み不要。
障害のある人もない人も気軽に参加できる「打楽器」「アートパフォーマンス」「ダンス」を通じて、創作・交流・対話ができるサロンです。
誰でも気軽にぶらりと立ち寄って、色々な楽器を叩いたり、アートで何か作ったり、自由に体を動かすダンスを気軽に楽しみながら交流を深めます。
※入場無料
※個人参加は申し込み不要。10名以上の団体参加についてはお申し込みください。
障害のある人もない人も、子供も大人も「身体表現」「リズム表現」「ボイス表現」の楽しさや面白さを体験してみてください。
ダンスを基本に体を自由に動かしながら、その楽しさを体験します。
【講師】小野詩織さん(ダンサー)
みんなで様々な打楽器を叩き、即興的に作るアンサンブルで一体感を楽しみます。
【講師】千葉淳子さん、宍戸素子さん(東北ドラムサークルファシリテーター)
発声から歌まで声を使っての表現の面白さを体験します。
【講師】猪狩太志さん(音楽プロデューサーゴスペルディレクター)
※入場無料
※各開催日の5日前までに電話またはファクス、Eメールで主催者にお申し込みください。
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お問い合わせ
内容の詳細に関するお問い合わせ先
とっておきの音楽祭実行委員会SENDAI事務局
(電話番号)022‐265‐0980
(ファクス)022‐716‐5717
(Eメール)info@totteokino-ongakusai.jp
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