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更新日:2017年4月12日

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腸管出血性大腸菌感染症患者が確認されました

宮城県内で今年度初めての腸管出血性大腸菌感染症患者が、仙台市内で確認されました。
腸管出血性大腸菌感染症は、一般的にO157やO26などが知られていますが、全国的な傾向として毎年5月頃から増加を始め、夏季に流行のピークを迎えます。
今後の発生が予想されることから、手洗いの励行や食品の加熱処理など、より一層の予防に心がけてください。

発生概要

患者

宮城野区在住 50歳代 男性

主要症状

腹痛、水様性下痢、血便

病原体

腸管出血性大腸菌O157(ベロ毒素産生)

感染経路

不明

経過等

4月4日(火曜日)胃痛出現
5日(水曜日)腹痛、下痢を発症
10日(月曜日)医療機関を受診、検便実施
11日(火曜日)検便よりO157(ベロ毒素産生)を検出
当該疾患と診断され、医療機関より保健所へ届出

昨年度までの県内の腸管出血性大腸菌感染症の届出数

年度

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

H28

0

4

8

22

38

15

15

5

2

0

2

1

112

H27

1

2

10

20

25

20

24

17

11

1

0

1

132

H26

2

0

26

13

24

8

6

7

7

0

3

0

96

月別届出数の表

腸管出血性大腸菌感染症について

ベロ毒素を産生する腸管出血性大腸菌(O157等)の感染によって起きる感染症です。

症状

腸管出血性大腸菌に感染すると、おおよそ3~5日の潜伏期間の後、水様性下痢と腹痛を発症します。頻回の水様便、激しい腹痛、血便などの症状が起こることもあります。一方、感染しても症状が現れない場合もあります。また、乳幼児や高齢者では、溶血性尿毒症症候群などの重篤な合併症を起こし、死に至る場合があります。

感染経路

  • 腸管出血性大腸菌に汚染された食品・水などの飲食による感染
  • 汚染された手などを介して腸管出血性大腸菌が口に入ることで感染
  • 動物と接触することによる感染

感染予防のポイント

  • トイレの後、調理をするとき、食事の前、動物とふれあった後には、流水と石けんでよく手を洗いましょう。
  • 生の食肉による汚染をふせぐため調理器具は使い分けましょう。
  • 食品は十分に加熱しましょう。特に食肉に注意し、中心部までよく加熱(75℃1分以上加熱)しましょう。
    また、加熱不十分な食肉を乳幼児やお年寄りには食べさせないようにしましょう。
  • 下痢などの症状があるときは、プール(特に子供用簡易プール)の使用は控えましょう。
  • 下痢のときは、最後に入浴するか、シャワーまたはかけ湯で済ませましょう。また、家族でのタオルの共用は避けましょう。
  • 下痢や腹痛などの症状があるときは、早めに医療機関を受診しましょう。

関連リンク

お問い合わせ

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