更新日:2016年12月20日

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エイズ患者・HIV感染者報告数

レッドリボンの画像HIVとは、「ヒト免疫不全ウイルス」の略称で、血液検査により感染がわかると医療機関から感染者として全数報告がなされます。

一方、エイズとは「後天性免疫不全症候群」の略称で、HIV感染により徐々に白血球の働き(免疫)が低下し,体内に侵入してきたウイルスや細菌などの繁殖に対して,抵抗できなくなってしまい,さまざまな病気を引き起こした状態をいいます。エイズの発症を診断した医療機関より、患者として全数報告がなされます。

HIV感染からエイズ発症までは平均10年といわれていましたが、個人差があり、近年では短期間になってきているともいわれています。

1.HIV感染者・エイズ患者報告数(昭和63年~平成27年の累計)

仙台市におけるHIV感染者・エイズ患者は,平成27年末までに累計で193件報告されています。そのうちエイズ患者の割合は、約41.5%となっており、全国平均に比べてエイズを発症してからの報告が多い傾向にあります。

HIV感染者・エイズ患者累計報告数

 

件数

割合

HIV感染者累計

113

58.5%

エイズ患者累計

80

41.5%

累計

193

100%

2.HIV感染者・エイズ患者報告数の年次推移

平成16年に初めて報告数が10件を超えて以来,報告数は年々増加傾向にあります。平成27年はHIV感染者5件,エイズ患者6件の計11件の報告がありました。HIV感染者よりエイズ患者の割合が高くなり,早期発見が課題となっています。

仙台市HIVエイズ報告数の推移のグラフ

3.年代別HIV感染者・エイズ患者報告数(昭和63年~平成27年の累計)

報告時の年代別でみると,全体では20~40が多くなっています。

年代別HIV感染者・エイズ患者累計報告数

 

20歳未満

20-29歳

30-39歳

40-49歳

50~59歳

60歳以上

HIV感染者

2

35

40

20

9

7

113

エイズ患者

1

14

25

22

11

7

80

合計

2

49

65

42

20

14

193

HIV/エイズ年代別報告数のグラフ

4.性別・感染原因別報告数(昭和63年~平成27年の累計)

感染経路別では,同性間の性的接触による感染が約5割,異性間の性的接触が約3割で,合わせて約8割が性的接触により感染しています。特に男性の同性間性的接触による報告が増えています。

性別・感染原因別累計報告数


性的接触

不明

異性間

同性間

異性間・同性間

男性

31

107

1

35

174

女性

17

0

0

2

19

48

107

1

37

193

HIV感染者情報について

厚生労働省健康局疾病対策課より下記の情報が隔月で報告されています。

  • (1)HIV感染者情報(性別・感染原因/年齢/感染地域別 患者・感染者数)
  • (2)エイズ患者等の届出状況等
  • (3)都道府県別感染者累積報告状況
  • (4)都道府県別患者累積報告状況

詳しくは,エイズ予防情報ネット(API-Net)(外部サイトへリンク)のエイズ動向委員会報告をご覧ください。

仙台市エイズ啓発キャラクター

お問い合わせ

健康福祉局健康安全課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎8階

電話番号:022-214-8029

ファクス:022-211-1915