現在位置ホーム > くらしの情報 > 健康と福祉 > 健康・医療 > 感染症情報・予防接種 > 麻しん(はしか)に気を付けましょう!

更新日:2017年10月10日

ここから本文です。

麻しん(はしか)に気を付けましょう!

麻しん(はしか)に気を付けましょう!

10月6日、7日、9日に宮城県より、麻しん患者の発生について発表されています。
当該患者(以下、患者Aとする)は9月14日に仙台市に滞在したことが判明しております。
患者Aが10月1日に発症していることから、9月14日の仙台市内滞在による感染拡大の可能性は低い(※)と考えられます。
また、9日に新たに、上記患者の同行者も、麻しん患者(患者B)であったとの発表がなされております。患者Bは9月下旬に発症していることから、患者Aと同じく、当該患者からの市内おける感染拡大の可能性は低い(※)と考えらえます。

麻しんは、感染力が非常に強いため、感染が疑われる場合は、ウイルスを広げないようにマスクを付け、手洗いをおこない、人混みの中に行くことを避けてください。また、症状が出た場合は、あらかじめ医療機関に電話に連絡してから受診するようお願いします。

宮城県の記者発表内容については、以下のリンクをご覧ください。
(第1報)平成29年10月6日(宮城県ホームページ)(外部サイトへリンク)
(第2報)平成29年10月7日(宮城県ホームページ)(外部サイトへリンク)
(第3報)平成29年10月9日(宮城県ホームページ)(外部サイトへリンク)

(※)麻疹発病例の周囲への感染可能期間は、発病日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間といわれています。

麻しんとは

麻しんウイルスによって引き起こされる急性の感染症で、感染後約10日で、38℃程度の発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が2~4日続き、その後39度以上の高熱と共に発しんが出現します。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。
麻しんについては、平成27年3月27日付けで、世界保健機関西太平洋地域事務局により、日本が麻しんの排除状態にあると認定されましたが、その後も流行国への渡航歴のある患者や、その接触者からの患者の発生も散見されております。

麻しんの予防法

麻しんは、感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクだけでは予防できません。有効な予防方法は、あらかじめ麻しんのワクチンを接種し免疫を獲得しておくことです。免疫のない人が感染するとほぼ100%発症します。ワクチンは、個人を守る意味だけではなく、家族や社会を守るために必要です。まずは、母子手帳等を確認し、ご自身の予防接種歴を確認しましょう。

(1)定期予防接種(1歳児、小学校就学前の1年間の計2回)のタイミングで必ず予防接種を受けましょう。

(2)定期予防接種の対象でなく、予防接種歴が無い又は不明の方は、接種を受けるべきか、かかりつけの医師にご相談ください。なお、昭和47年10月1日以前に生まれた方は、麻しんが定期接種ではありませんでしたので、一度も接種していない可能性が高いと考えられます。

(3)昭和47年10月1日から平成2年4月1日までに生まれた方は、1回のワクチン接種のみの場合が多いと思います。医療従事者や学校関係者・保育福祉関係者など、麻しんにかかるリスクが高い方やかかることで周りへの影響が大きい場合、流行国に渡航するような場合は、予防接種が必要かどうかかかりつけの医師にご相談ください。

(4)今まで麻しんにかかったことが確実である場合は、免疫を持っていると考えられることから、予防接種を受ける必要はありません。しかし、麻しんかどうか明らかでない場合はかかりつけの医師にご相談ください。

医療機関への受診

麻しん患者と接触したことが明らかで、麻しんを疑う症状(発熱及び咳、鼻水、涙がたくさん出るなど)を認めた場合、医療機関を受診する前に事前に電話で相談し、指示を受けてください。大変感染力が強いので、医療機関内で他の患者さんに感染させてしまう恐れがあります。

お問い合わせ

健康福祉局健康安全課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎8階

電話番号:022-214-8029

ファクス:022-211-1915