蚊の生息状況調査

2014年、約70年ぶりに国内感染が確認されたデング熱や、海外で発生しているジカウイルス感染症対策の基本情報とするため市内各区公園等で蚊の生息状況調査を実施いたしますので、お知らせいたします。

実施期間

平成31年5月から11月まで原則月2回調査予定です。

実施方法

採取地点に調査員が8分間立って、その間に近寄ってきた蚊を捕虫網で捕獲する方法で行います。(8分間人囮法)

調査場所

1. 勾当台公園(青葉区)
2. 台原森林公園(青葉区)
3. 榴岡公園(宮城野区)
4. 若林ふるさと広場(若林区)
5. 仙台市八木山動物公園(太白区)
6. 七北田公園(泉区)

※多くの人が訪れ、蚊の生息する植え込み等がある公園等を各区から1か所（青葉区のみ2か所）選定しました。

平成31年度におけるヒトスジシマカ(雌)の採取数　(調査場所毎に3ヶ所で採取した合計)

採取数の詳細

調査場所	5月7日	5月21日	6月3日	6月18日	7月1日	7月16日	7月29日	8月19日	9月2日	9月17日	10月7日	10月21日	11月5日
勾当台公園	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0
台原森林公園	0	0	0	0	0	0	0	4	4	3	1	0	0
榴岡公園	0	0	1	0	0	0	2	6	0	10	0	0	0
若林ふるさと広場	0	0	0	0	1	1	0	0	0	0	0	0	0
仙台市八木山動物公園	0	0	0	0	1	0	0	0	0	1	0	0	0
七北田公園	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0
合計	0	0	1	1	2	1	2	12	4	14	1	0	0

 

• 詳細な調査結果は、後日公開いたします。
• 国内ではヒトスジシマカ(雌)のみが、デングウイルスやジカウイルスを媒介するため、速報値としてお知らせしています。

平成30年におけるヒトスジシマカ（雌）の採取数の推移

平成29年におけるヒトスジシマカ（雌）の採取数の推移

平成28年におけるヒトスジシマカ(雌)の採取数の推移

平成27年におけるヒトスジシマカ(雌)の採取数の推移

• 平成30年度仙台市蚊の生息状況調査結果（PDF：86KB）
• 平成29年度仙台市蚊の生息状況調査結果（PDF：86KB）
• 平成28年度仙台市蚊の生息状況調査結果（PDF：84KB）
• 平成27年度仙台市蚊の生息状況調査結果（PDF：80KB）

詳しくは関連リンクもご参照ください

• 松島公園の蚊の生息状況調査結果(宮城県ホームページ)（外部サイトへリンク）
• 蚊の発生源対策
• デング熱について
• ジカウイルス感染症について
• 感染症を媒介する昆虫・ダニ類(国立感染症研究所昆虫医科学部ホームページ)（外部サイトへリンク）