更新日:2017年9月5日

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手足口病

「手足口病」は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出るウイルスの感染によって起こる感染症で、子供を中心に主に夏に発生し、7月下旬に流行のピークを迎えます。ほとんどの発病者は、数日間のうちに治る病気です。しかし、稀に脳炎などの合併症のほか、心筋炎など、さまざまな症状が見られ、重症化することもありますので、特に子供の場合、経過を注意深く観察する必要があります。

高熱が出る、発熱が2日以上続く、嘔吐する、頭を痛がる、視線が合わない、呼びかけに答えない、呼吸が速くて息苦しそう、水分が取れずにおしっこがでない、ぐったりとしているなどの症状がみられた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

主な症状

  • 感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水疱性発疹が出ます。
  • 発熱は約3分の1にみられますが、あまり高くならないことがほとんどであり、高熱が続くことは通常ありません。
  • まれに、髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの中枢神経系の合併症のほか、心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺など、様々な症状が出ることがあります。
  • 再罹患例はあまり見られません。

感染経路

  • コクサッキーウイルスA16やエンテロウイルス71が原因で、飛沫、接触、糞口(便の中に排泄されたウイルスが口に入る)により感染していきます。なお、治った後もしばらく便の中にウイルスが排泄されます。
  • 保育施設や幼稚園などでは、濃厚な接触が生じやすい環境であることなどから、集団感染が起こりやすくなっています。

予防

  • 予防接種はなく、また発病を予防できる薬もありません。
  • 手洗いは、予防の基本です(正しい手洗いの方法について)。
  • 特に、おむつを交換する時には、排泄物を適切に処理し、手洗いを十分に行いましょう。

小児科定点医療機関から報告された患者数を、報告医療機関数で割ったものが、定点あたりの報告数(人/定点)です。

病気や予防方法は、主治医または最寄りの保健福祉センターにお問い合わせください。

青葉区保健福祉センター管理課 電話:022-225-7211
宮城野区保健福祉センター管理課 電話:022-291-2111
若林区保健福祉センター管理課 電話:022-282-1111
太白区保健福祉センター管理課 電話:022-247-1111
泉区保健福祉センター管理課 電話:022-372-3111

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

お問い合わせ

健康福祉局健康安全課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎8階

電話番号:022-214-8029

ファクス:022-211-1915