更新日:2016年10月7日

ここから本文です。

ウエストナイル熱

  • ウエストナイルウイルスというウイルスによる感染症です。ウイルスは、自然界ではトリと蚊の間で感染サイクルが維持されています。
  • ウエストナイルウイルスに感染した蚊に刺されることで感染します。ヒトからヒトへの感染はありません。また,ヒト-蚊-ヒトの感染もありません。
  • 媒介蚊はイエカ、ヤブカ等で、これらの蚊は日本にも生息しています。
  • 潜伏期間は,2~14日(通常2~6日)とされ,症状としては,突然の発熱(39℃以上),頭痛,筋肉痛,時に消化器症状,発疹(胸,背,上肢)が見られます。さらに重篤な症状として,激しい頭痛,方向感覚の欠如,麻痺,意識障害,痙攣等の症状を呈することがあります(ウエストナイル脳炎)。
  • 感染例の約80%は症状の出ない不顕性感染に終わります。予後は良好で,通常1週間以内で回復しますが,その後倦怠感が残ることもあります。重篤な症状を示すのは,感染者の約1%といわれており,主に高齢者に見られます。

流行地域について

  • 従来,アフリカ,ヨーロッパ,西アジアで患者発生報告がありましたが,1999年アメリカ合衆国のニューヨーク市周辺での流行が報告されたことから,大きな注目を集めるようになりました。過去3年間の主な流行地域は,米国,カナダ,メキシコ,カリブ海地域,チュニジア及びイスラエルです。
  • 現在のところ,日本において国内感染の報告はありません。

市民の皆さまへ(予防について)

  • ウエストナイルウイルスに対するワクチンは,今のところありません。
  • 蚊に刺されないようにすることが予防となります。特に,流行地域へ渡航される方はご注意ください。
  • 露出している皮膚には蚊よけ剤を使用する
  • 戸外へ出るときは,できる限り長袖,長ズボンを身につける
  • 網戸を使用する
  • また,蚊は,バケツや古タイヤなどちょっとした水溜りにも卵を産むので,蚊の発生を減らすために,これらの水を空にするよう日ごろから心がけることが大切です。

病気や予防方法は,主治医または最寄りの保健福祉センターにお問い合わせください。

青葉区保健福祉センター(管理課)022-225-7211(代)
宮城野区保健福祉センター(管理課)022-291-2111(代)
若林区保健福祉センター(管理課)022-282-1111(代)
太白区保健福祉センター(管理課)022-247-1111(代)
泉区保健福祉センター(管理課)022-372-3111(代)

詳しい情報は以下のリンクをご参照ください。

お問い合わせ

健康福祉局健康安全課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎8階

電話番号:022-214-8029

ファクス:022-211-1915