更新日:2016年9月20日

ここから本文です。

第4章 健康づくり推進の重点分野(重点分野2)

重点分野2 気づく、つながる、支える心の健康づくり

重点分野とした背景

イラスト:メインターゲット(働き盛り世代)睡眠を十分に取れていない人やストレスを感じている人が増えています。心の健康を保つためにはストレスと上手に付き合うことや、対処法を知ることが大切です。ストレスや心身の蓄積疲労、睡眠不足は、心身の健康を損ない、特に心の病気を含む健康問題は自殺の主な要因ともなっており、家庭、職場などさまざまな場で、心の健康づくりに取り組む必要があります。
自殺者は、全国と同様平成10年以降急激に増加し、平成15年から平成21年まで仙台市では200人を超える高い値で推移し、傾向として壮年期の男性について自殺者が多い状況が続いています。自殺は健康だけでなくさまざまな要因が関係しているので、社会的な取り組みが必要となっています。
心の健康課題が多く見られる働き盛りの年代をターゲットとして、家庭・職場・地域などでの孤立・孤独を防ぎ、お互いの心の健康状態に気づいて、適切な相談につなぎ、支え合う人間関係づくりが重要です。

目標

≪重点目標≫

  • ストレスと上手に付き合うことができる人を増やす
  • 自殺による死亡を減らす

<取り組み目標>

  • 心の病気について知っている人を増やす
  • 身近に相談できる相手のいる人を増やす

目標に向けての取り組み

イラスト:リラックス一人ひとりの取り組み

  • 上手にストレスを解消しよう
  • 心の病気を知ろう
  • 身近に相談できる人を持とう、相手の気持ちを受け止めよう

市民を取り巻く団体等の取り組み

  • 職場:メンタルヘルスの普及・相談体制の整備
  • 地域:市民相互のサポート
  • 産業保健関係団体:職場のメンタルヘルス対策支援
  • 医療関係団体:メンタルヘルスに関する情報提供
  • 医療機関:医療を通じたメンタルヘルス支援

市の取り組み

  • ストレスとの付き合い方・休養・睡眠についての啓発
    講演会や講座、キャンペーン等を開催して、心の健康を保つための手法や心の病気の予防、早期発見・早期治療について啓発します
  • 「心の病気」についての正しい知識の普及・啓発
    うつ病やアルコール依存症などの心の病気に関する知識を普及・啓発し、精神疾患や自殺に対する偏見を軽減するとともに、周囲の人が心の不調のある人に気づき、支援や見守りによって、自殺予防を図ります
  • 相談窓口・相談体制の拡充
    • 相談を必要とする人が相談機関の情報を入手できるよう、相談しやすい環境を整備します
      (相談者の心の不調に気づき、悩みの解決に向けた対処ができる職員を育成します)
    • 地域におけるキーパーソンや傾聴ボランティアを育成します
    • 自死遺族への支援を行います
  • 自殺対策の総合的な支援体制の整備
    自殺予防情報センターを設置するなど、地域における関係機関のネットワーク強化や人材育成等に取り組み、自殺対策の総合的な支援体制の整備を進めます
  • 職場におけるメンタルヘルスの推進
    メンタルヘルス研修会等を開催するとともに、企業が取り組むメンタルヘルス対策について必要な助言等の支援を行います

健康づくり指標(目標値等一覧

指標:重点分野2

健康

  • 自殺による死亡の減少
  • ストレスを感じた人の減少

行動

  • ストレス解消法を持つ人の増加
  • 睡眠による休養を十分に取れていない人の減少
  • 眠るために睡眠補助品やアルコールを使用する人の減少

第4章 健康づくり推進の重点分野(重点分野3 生きる力を支える、健康的な食生活と歯・口の健康づくり)

目次へ戻る

お問い合わせ

健康福祉局健康政策課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎8階

電話番号:022-214-8198

ファクス:022-214-4446