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更新日:2022年10月5日

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未来の健康をつくる生活習慣病予防

メタボリックシンドロームや生活習慣病は、不健康な生活習慣の積み重ねによって引き起こされ、進行すると、個人だけでなく家族の生活にも大きな影響を与えます。
言いかえれば、普段の生活習慣を見直し、改善することが、あなたと家族の健やかな生活につながります。

あなたと大切な人の未来のために、できるところから始めてみませんか?

減らそうメタボ 増やそう笑顔

身体活動のめやす

厚生労働省では、生活習慣病予防を目的に、効果的な身体活動についての基準を出しました。
「身体活動」には、日常生活で身体を動かす「生活活動」とスポーツなどの「運動」があります。
全年齢層における、これらの考え方は下記の通りです。

  • 身体活動(生活活動・運動)の考え方:「現在の身体活動量を少しでも増やす。例えば今より10分ずつ長く歩くようにする」
  • 運動の考え方:「運動習慣を持つようにする。具体的には30分以上の運動を週2日以上行う」

年齢別の身体活動量の基準

18歳から64歳の方

  • 毎日:歩行またはそれと同等以上の強度の身体活動を60分程度
  • 毎週:息が弾み汗をかく程度の運動を60分程度

65歳以上の方

  • 毎日:横になったままや座ったままにならなければどんな動きでもよいので身体活動を40分

ウォーキングのすすめ

「今日から始める身体活動」として、ウォーキングはいかがでしょうか?ウォーキングは、「誰でも」「空いた時間を利用して」「自分のペースで」行うことが出来る、今まで運動をしてこなかった人でも取り組みやすい身体活動です。仙台のまちを歩きながら、健康づくりに取り組んでみましょう。
>>せんだいウォーキングマップ

安全に実施するために

  • 身体活動を安全に実施するためには、体調の確認が必要です。
  • 体調が思わしくない時、不安がある時には今日の運動を見送りましょう。
  • 身体活動の実施中は、無理をしないようにしましょう。
  • 異常と感じたらすぐに運動を中止し、周囲に助けを求めましょう。

身近な場所で体を動かすことができます 身近な運動施設の事業紹介

運動する時間が作れない時に

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