映画『ゴールデンスランバー』 仙台市の下水道も舞台に!
仙台在住の作家、伊坂幸太郎さんの小説『ゴールデンスランバー』が映画化されました。この小説は仙台が舞台となっており、平成21年5月から7月にかけて、オール仙台ロケが行われました。また、小説の中では下水道も舞台の1つとして登場することから、仙台市下水道も撮影に全面的に協力しました。
下水道管での撮影
撮影は、実際に使われている下水道施設を利用して行われました。たくさんのスタッフの方々の手によって行われる撮影では、暗く狭い管内での安全に十分配慮し、撮影がスムーズに行われるよう協力を行いました。計7回行われた下水道施設でのロケは、無事に事故なく終えることができました。
撮影スポット1:長町第1雨水幹線 〜下水道管を走る青柳!〜
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所在地:太白区長町南三丁目
メモ:太白区役所南側を起点とする長町第1雨水幹線は、平成18年度に完成しました。その直径は4.25mで、中を人が走ることもできるほどの大きさです。
丸一日かけて行われた撮影では、下水道管内を主人公が走るシーンが撮影されました。
(関連)大雨とのたたかい(雨水対策)
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位置図 (クリックすると拡大します) |
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長町第1雨水幹線内のシーン@ | | 長町第1雨水幹線内のシーンA |
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管内の下見を行う中村監督とスタッフの方々 | | 長町第1雨水幹線内での撮影風景 |
撮影スポット2:長町第2雨水幹線 〜地下を進む青柳!〜
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所在地:太白区あすと長町一丁目
メモ:太白区あすと長町地区に整備された長町第2雨水幹線は、平成19年度に完成した雨水幹線です。撮影が行われたマンホールはあすと長町大通り線(国道4号線)とあすと長町環状線との交差点内に位置し、四方から管が接続する特徴的なマンホールです。
仙台市の下水道に取材に訪れた原作者の伊坂幸太郎さんも、実際にこの下水道管の中を歩かれました。
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位置図 (クリックすると拡大します) |
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長町第2雨水幹線内のシーン | | 撮影風景 |
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下水道管内への撮影機材の搬入はマンホールから行います
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撮影スポット3:長町南三丁目マンホール 〜いざ、下水道管へ…〜
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所在地:太白区長町南三丁目南公園前
メモ:6月10日、下水道関係最初の撮影が行われたのがこの場所です。ここではマンホールに関係する地上部分の撮影が行われました。
長町第1雨水幹線へもこのマンホールから入ります。鉄でできた本物の蓋は非常に重いため、下の写真にある円形の蓋は2人がかりで開閉を行っています。 |
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位置図 (クリックすると拡大します) |
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蓋の開閉作業 | | 本物の蓋は非常に重いです |
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マンホールを確認する中村監督 | | 撮影風景 |
撮影スポット4:市役所前マンホール 〜奮闘する晴子。そして…〜
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所在地:青葉区国分町三丁目
メモ:5月31日に予定されていた撮影が雨天のため中止となり、仕切り直しとなった6月21日の撮影も、小雨が降りしきる中での準備開始となりました。
夜間のシーンで夜を徹して行われた撮影は、翌朝4時、あたりが明るくなるまで続けられました。 |
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位置図 (クリックすると拡大します) |
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撮影の準備を行う下水道職員 | | マンホールを確認する中村監督 |
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撮影風景(奥は竹内さん) | | 撮影風景 |
撮影スポット5:広瀬川への放流管(西公園北SL汽車付近マンホール) 〜下水道管の先にあるのは…〜
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所在地:青葉区西公園北SL汽車付近
メモ:市内中心部を流れる合流管から広瀬川へと雨水を放流する下水道管です。仙台市の下水道事業が始まった明治32年(1899)の翌年、明治33年(1900)に完成したレンガ造りのこの下水道管は、110年経った現在も現役で活躍しています。
撮影では、このレンガ造りの下水道管内と、この下水道管へ入るマンホール(西公園北SL汽車付近)が使用されました。晴れた日でもすぐ近くを下水が流れるため、地上から送風機で空気を送りながら撮影が行われました。主役の堺雅人さんがクランクアップを迎えたのもこの場所でした。
(関連)仙台の下水道のあゆみ(歴史)
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位置図 (クリックすると拡大します) |
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撮影に使われたレンガ造りの下水道管 (明治33年から使われています) | | 広瀬川の対岸から放流口を確認する中村監督 |
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レンガ造りの下水道管に入るマンホール | | マンホール入口での撮影(右端は香川さん) |
(別ウィンドウ)
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