更新日:2021年8月5日

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新型コロナウイルス感染症定例報告会(8月5日開催)

報告会

新型コロナウイルス感染症の市内感染状況やワクチン接種状況などに関する定例報告会を開催いたします。(原則毎週木曜日午後6時から)

 

報告内容

1.保健所からの報告

資料1「【図1】仙台市新規陽性者数(陽性判明日別)」

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8月3日時点における新規陽性者数の7日間移動平均は31.4人となっており、先週ご報告した13.0人から2.4倍の増加となっております。

資料2「【図2】仙台市新規陽性者割合(年代別)」

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20代が占める割合が急増しており、全体の37.8%と再び全年代の中で最大となりました。次いで30代、40代の順になっております。

資料3「【表1】仙台市の医療提供体制及び感染の状況」

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仙台医療圏の確保病床使用率は、先週は21.2%でしたが、直近の数字では26.0%と上昇しており、参考として国が設定した「ステージ3.」の指標に相当する水準を超えております。最近1週間の陽性率については8月5日9時時点の集計で10.5%と、先週と比べてこちらもかなり増えております。直近1週間の人口10万人あたりの陽性者数は、先週は8.29人でしたが、8月5日9時時点の集計で20.05人と、こちらも国が設定した「ステージ3.」の指標を超える水準まで悪化しております。

資料4「【表2】仙台医療圏の受入可能病床の状況」

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仙台医療圏の受け入れ可能病床使用率は67.0%と先週より9ポイントほど悪化しております。

資料5「【図3】仙台医療圏の受入可能病床使用率」

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仙台医療圏の受け入れ可能病床使用率について、4月から現在までの推移を示すグラフとしてお示ししておりますが、入院する方が増えているということもあり、いったん下がった使用率が上昇に転じていることがお分かりいただけるかと思います。

資料6「【図4】新型コロナウイルス変異株について」

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本市におきましても首都圏などと同様に、感染性が高いとされているL452R等の変異がある新たな変異株に急速に置き換わっております。現在はおよそ7割程度、L452Rが検出されております。今後の更なる感染急拡大が心配されるところです。

資料7「クラスター事例一覧」

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今月に入り市内では、2件のクラスターが認識されました。

資料8「感染再拡大の早期探知〔指標1.2.3.〕」

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新規陽性者数につきましては、いったん10人台と低下が続いたものの、7月28日に31名と再び増え、昨日が50名、本日公表は66名となり、約1週間で倍増しております。本市も感染再拡大の局面に入っていると言わざるをえないと考えております。感染経路不明者数につきましても、昨日は31名、本日が46名と高い状況が続いております。実効再生産数は、一時期1.0を超え、1.5~1.7前後と高い水準が続いた後、7月21日に1.0を下回っていたところですが、7月29日から再び1.0を超えまして、ここ最近急増しています。8月3日時点では1.88とかなり高い水準まで上昇しております。

資料9「感染再拡大の早期探知〔指標3.〕」

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実効再生産数の推移を示したグラフです。いったん急低下した後、短い期間で再び急上昇しており、当面感染者が増え続けることを強く示唆しております。

保健所から最後に市民の皆さまにお願いです。

感染性の高いとされるL452R等の変異のある新たな変異株に大半が置き換わっている状況になっており、最近、感染拡大のスピードが上がっております。今一度、改めてマスクの正しい着用や、手洗いの徹底のほか、三密を避けてくださるようお願い申し上げます。また事業者の皆さまにおかれましては、これまでも取り組んでいただいているかと思いますが、商業施設やオフィスなどでのこまめな換気など、ぜひ徹底してください。飲食を伴う会合や行事につきましては、長時間にならないよう短時間で切り上げるとともに、飲酒を伴わない場合も、距離を離す、会話をする際はマスク着用を徹底するようにお願いします。

リバウンド防止徹底期間が8月31日まで延長されておりますので、県外との不要不急の移動、特に緊急事態措置区域およびまん延防止等重点措置区域等との往来は延期・自粛をお願いします。

保健所といたしましては、このような状況ですので、3つの指標を公表させていただいた7月上旬から、感染再拡大に備えた体制整備を順次進めておりますが、3月から4月にかけて経験した第4波の再来、あるいはそれ以上の感染拡大になりますと、医療提供体制を含めてさまざまな面に大きな影響が及ぶことが懸念されます。

市民の皆さまのご理解・ご協力を改めて心よりお願い申し上げます。

 

2.交流企画課からの報告

資料1 飲食店従業員を対象としたPCR検査

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本市では飲食店の安全安心の確保を図るとともに、地域経済の回復につなげるため、飲食店従業員を対象とした無料のPCR検査を実施しており、5月26日から店舗ごとに申し込みを受け付けています。今回は新たに7月分の申し込みと検査状況をご報告します。申込数は、7月は787件、5,308人分の申し込みがありました。これまでに合計で2,648件、18,029人分の申し込みをいただいております。申し込みのあった検査キットのうち、検査済みのものの結果については、7月は陰性4,551件、陽性6件でした。これまでの合計は陰性10,849件、陽性11件となっております。

検査を実施いただいた店舗については、引き続き仙台市ホームページにおいてリストとマップでご紹介しておりまして、随時更新しながら現在1,236店を掲載しております。市ホームページのトップページのトピックス欄にリンクを張っており、目につきやすいようご紹介しています。

最後に、飲食店の皆さまにあらためてお願いです。現在感染拡大傾向にあり、飲食店の皆さまにはより一層の安全・安心の徹底のため、ぜひこの制度をご活用して、定期的に検査を受けていただきたいと思います。10月末まで申し込みを受け付けており、月に1回無料で検査を受けられますので、ぜひご活用ください。

 

3.新型コロナウイルスワクチン接種推進室からの報告

資料1「ワクチン接種実績」

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令和3年8月4日17時時点の接種状況です。はじめに(1)高齢者を含む一般接種の接種状況です。こちらの数値は「ワクチン接種記録システム(VRS)」に登録された数値を集計したものです。こちらの表には、次の(2)に記載している、医療従事者等への接種は含んでおりません。表の一番右側の欄に接種対象者数を記載しております。接種対象者数は、転入や転出などにより常に増減がございますが、参考として、接種券発送時点の人数を記載しております。12歳から15歳については、接種券をまだ発送しておりませんが、当初発送予定数を加えております。一般接種の接種回数はトータル601,867回で、うち1回目が361,894回、2回目が239,973回となっています。そのうち高齢者はトータル429,688回で、うち1回目が226,746回、2回目が202,942回となっています。次に(2)高齢者施設等従事者を含む、医療従事者等の接種状況をご覧ください。こちらは「ワクチン接種円滑化システム(V-SYS)」を通して報告された数値を集計したものです。接種回数はトータル176,857回で、うち1回目が95,169回、2回目が81,688回となっています。

資料2「VRSとV-SYSについて」

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VRSとV-SYSにつきましてご説明いたします。はじめに「ワクチン接種記録システム(VRS)」についてです。VRSは、個人の接種状況を記録し、自治体における接種状況の逐次把握を支援するものです。接種回数に計上されるのは、仙台市が発行した接種券で接種したものになり、仙台市外に住民登録のある方への接種は含みません。逆に、仙台市に住民登録のある方が仙台市外で接種した場合を含みます。次に「ワクチン接種円滑化システム(V-SYS)」についてです。V-SYSは、国、都道府県、市町村と医療機関等が接種実績やワクチンの在庫量の情報を共有するものです。接種回数に計上されるのは仙台市域内で接種したものになり、仙台市外に住民登録のある方が仙台市内で接種した場合を含みます。逆に仙台市に住民登録のある方が仙台市外で接種した場合は含みません。以上を簡単に申し上げますと、VRSは仙台市民がどれだけ接種したかを、V-SYSは仙台市内の会場でどれだけ接種されたかを把握するものです。

2つのシステムの入力方法の違いなどについてお話します。V-SYSは、各医療機関等でシステムに接種回数を数字で入力するだけですので、市が全体の数を把握する上で即時性に優れています。一方、VRSは、国が貸与するタブレット端末で予診票を1枚1枚読み取る必要があります。本市では、各医療機関から予診票の写しを翌日に回収し、市の事務センターで読み取り作業を行うため、接種した日からシステムに登録されるまで数日間のタイムラグが必ず発生します。また、先行して接種を行った医療従事者や高齢者施設職員などが「接種券付き予診票」で接種をした場合には、請求処理を経てから事務センターに届けられることに加え、タブレット端末で読み取るOCRコードが記載されていないため、券番号を補記して手入力する必要があるなど、登録するまでに相当の時間がかかります。これらの入力がなかなか進んでいないという現状です。

資料3「【参考1】市内職域接種会場での接種状況」

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参考として、市内の職域接種会場での接種状況を載せております。V-SYSの数値を集計したものでございます。令和3年8月4日17時時点で、接種を実施している会場が19カ所あり、接種回数は記載のとおりです。なお、職域接種におけるVRSへの登録は、企業等、実施主体で行っていただきます。すでに登録していただいたものは、資料1の(1)の数値に含まれていますが、現時点ではあまり登録が進んでいない状況で、実際入力されている数はおよそ13,000回でした。これから登録が進んでいくものと思います。この中でどのくらいの方が仙台市民かということも入力が進まないとわからない状況ですが、7割くらいではないかと想定しております。

資料4「【参考2】V-SYSによるワクチン接種状況」

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今回は参考として、前回まで公表してきましたV-SYSによる65歳以上高齢者の接種状況の表を令和3年8月4日17時時点で更新しております。

資料5「【参考3】V-SYSによるワクチン接種状況」

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今回は前回まで公表してきました、V-SYSによる高齢者以外も含めた接種状況の表を令和3年8月4日17時時点で更新しております。市内の職域接種会場で接種した分のVRSへの登録が、現時点であまり進んでいないことから、資料1の(1)の表の一般接種の接種回数と、(2)の表の医療従事者等の接種回数、資料3の表の市内職域接種の接種回数を合計しますと、おおむね資料5の表の合計欄の接種回数になります。

資料6「ワクチン新規予約受け付けを再開します」

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新規予約受け付けの再開に関するご案内です。優先接種対象者の新規予約受け付けを、8月10日火曜日から、集団接種で再開します。優先接種対象者以外の一般の方につきましては、8月23日月曜日から、集団接種および個別接種で再開します。予約受け付け可能な医療機関の情報を市ホームページに掲載する予定ですので参考になさってください。対象となる12歳から59歳の方に対しましては、予約開始のご案内をはがきにてお知らせする予定でございます。

 

報告資料

報告資料1_保健所(PDF:1,421KB)

報告資料2_交流企画課(PDF:256KB)

報告資料3_新型コロナウイルスワクチン接種推進室(PDF:448KB)