更新日:2022年1月27日

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新型コロナウイルス感染症定例報告会(1月27日開催)

報告会

新型コロナウイルス感染症の市内での感染状況などに関する定例報告会を開催いたします。

 

報告内容

1.保健所からの報告

資料1「【図1】仙台市新規陽性者数(陽性判明日別)」

1月28日報告会保健所資料1
1月25日時点における新規陽性者数の7日間移動平均は180.9人となっております。先週ご報告した際から約3倍に増えておりまして、夏のデルタ株流行のときの7日間移動平均の最高値142.9人をすでに超えている状況です。急激な感染拡大のカーブが立ち上がっていることが見て取れるかと思います。

資料2「【図2】仙台市新規陽性者割合(年代別)」

1月28日報告会保健所資料2
1月10日から1月16日の一週間と、1月17日から1月23日の一週間を比較しますと、10歳未満の割合が大幅に増えております。小学校や保育所でクラスターが相次いで発生したことを反映しているものと考えられます。

資料3「【表1】前週同曜日比較【過去1カ月間】(公表日ベース)」

1月28日報告会保健所資料3
本市で公表しております感染者数を、過去1カ月間の前週同曜日で比較しています。ここへきて感染拡大のペースが上がっております。先週と今週を比較しますと2~3倍程度の増加が続いています。本市でも、他の都市と同様に急激な拡大局面に入ってきているものと考えられます。

資料4「【図3】患者の療養状況(第5波との比較)」

1月28日報告会保健所資料4
第5波と第6波における、ちょうど感染拡大局面に入ったタイミングの陽性判明の日付で患者の療養状況を比較しています。前回の報告会で、デルタ株が流行した第5波のときよりも入院した方の割合が半分以下になっている、(第5波の)19%から(第6波の)8%とだいぶ減っていると申し上げました。1月18日と1月25日を比較すると、入院の割合はさらに低くなっていますが、感染者数の急増に伴いまして、実際に入院している方は25日時点で42名と実数としては増えています。一方、自宅療養の割合が大きく増えています。これは、10歳未満のお子さんに感染が広がっていることもあり、ホテル(での宿泊療養)ですと自宅と比べるとなかなか自由にならない環境だということもありますので、どうしても自宅療養を選ぶ方が増えている。比較的症状が軽い方が多いということで、結果的に自宅療養を選ぶ方(の割合)がだいぶ大きくなっていると考えております。

資料5「【図4】患者の症状別状況(第5波との比較)」

1月28日報告会保健所資料5

第5波全体(7月20日から9月30日まで)として4037名と、第6波(1月1日から25日まで)として1482名の陽性患者ですが、陽性が判明して療養方針が決まった段階でだいたい症状がどう違うのかに着目しております。1月に入ってから確認された患者の状況を見ると、第5波と比べて軽症の方の割合が多いということと、中等症を含めて医師の判断で入院となった患者さんの割合は、第5波の半分以下に下がりました。

なお、入院された患者の状態については、1月1日から25日までに入院となった方が90名ほどいらっしゃいますが、そのうち肺炎の所見があった方は5名ほど確認されておりまして、前回報告のときは2人ということだったのですが、この間、3名増えております。ただそれほど重篤な状態ではなく比較的軽めということを伺っています。入院調整の現場の感触としては、症状そのものとしてみればデルタ株の流行局面と比べますと軽い方が多いという実感があるのですが、ただ、高熱が続いたり、ひどい咳が収まらない、患者によっては喉が大変痛くて水も飲み込めなくて、ぐったりしている方など、人によってだいぶ違いますが肺炎という症状が出る方というのはかなり少ないという状況ではございます。

資料6「【図5】ワクチン接種歴別 陽性者数(令和4年1月)」

1月28日報告会保健所資料6
先週に引き続きまして、1月に入ってから1月25日時点までに確認された陽性者1482名のうち、ワクチンを2回接種し2週間以上経過した方は、感染者の急増に伴いまして前回よりもだいぶ人数は増えて933名です。割合としては前回より下がりましたが、陽性者全体に占める割合として約63%となっております。

資料7「【表2】クラスター事例一覧」

1月28日報告会保健所資料7
先週からだいぶ増えまして、現時点で17件(のクラスター事例が確認されています)。まだ1月の途中ですが、8月のデルタ株のときの16件をすでに超えている状況です。

 

報告資料

報告資料1(保健所)(PDF:881KB)