更新日:2022年2月17日

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新型コロナウイルス感染症定例報告会(2月17日開催)

報告会

新型コロナウイルス感染症の市内での感染状況などに関する定例報告会を開催いたします。

 

報告内容

1.保健所からの報告

資料1「【図1】仙台市新規陽性者数(陽性判明日別)」

0217保健所資料1

2月15日時点における新規陽性者数の7日間移動平均は417.0人となりました。振り返ってみますと前々回(2月1日時点)336.9人、前回(2月8日時点)435人となっておりまして、前回から18人の減少となっております。前の週との倍率で見ますと、前々回は1.9倍、前回は1.3倍、今回は0.96倍となっておりまして、傾向としてはだんだん増加のスピードは落ちてきて減少し始めた可能性もあるのかなとは言うものの、当面は大きな減少が期待できるかと言うと、しばらくは高い水準で推移することも想定しておく必要があります。まだかなり高い水準が続いている状況と考えております。

資料2「【図2】仙台市新規陽性者割合(年代別)」

0217保健所資料2

1月31日から2月6日の週と2月7日から2月13日の週を比較すると、10代以下の割合が少し上がっております。一方、60代以上の割合も3.3ポイント上がっております。1月10日の週から60代以上のところを見ていきますと少しずつ拡大する傾向にあります。

資料3「【表1】前週同曜日比較【過去1カ月間】(公表日ベース)」

0217保健所資料3

2月6日の週になって前の週の同じ曜日を下回る日が何度か確認されるようになっております。ですが、前の週に比べて大幅に増えている日もあって、本日の公表者554人ということで前の週と比べると157人と大幅に増えております。感染収束に向かっているという状況にはまだないということで、引き続きかなり高い感染者数が当面は続いているという状況です。

資料4「【図3】患者の療養状況(第5波との比較)」

0217保健所資料4

入院履歴のある方の割合が1ポイント増えております。宿泊療養の履歴がある割合についてはさらに低下して、2月8日と比べると3ポイント下がっております。一方で、自宅療養の割合が増えているという状況でございます。直近の2月16日時点で、自宅療養の方は2,584人、全体に占める割合は78%となっております。

資料5「【図4】患者の症状別状況(第5波との比較)」

0217保健所資料5

中等症などで入院となった患者さんの割合は、第5波の4分の1です。先週よりも割合が少し上がっております。入院履歴のある方は全部で348名、前回より96名増えています。前回報告時よりも1週間のうちに新たに入院になる数が増えている状況です。そのうち肺炎や酸素飽和度(低下)などで入院した方は、前回より68名増えており、割合としては高齢者が大半なのですが、それ以外のもう少し若い世代の方も何人か出てきている。数が増えると、高齢者以外の方でも肺炎や酸素の低下で入院する方がどうしても出てきてしまうという状況です。

資料6「【図5】年代別陽性者数と入院患者数」

0217保健所資料6

2月15日までの陽性者数9,659名のうち、60代以上の割合は前回の報告では10%でしたが、11.4%と若干上昇しています。実際の入院患者数は、2月15日時点の入院患者数の113人のうち77.9%が60歳以上であり、前回報告時の73%よりも割合がかなり上がってきています。

資料7「【表2】クラスター事例一覧」

0217保健所資料7

1月に確認されたクラスターは25件でした。今月につきましては資料では18件とありますが、本日1件追加されましたので本日時点で19件となりました。

 

資料8からは、濃厚接触者である同居家族の方や濃厚接触者になった社会機能維持者と言われる方の取り扱いについて、今の運用内容を共有させていただきます。

 

資料8-1「濃厚接触者である同居家族等の待機期間について」

0217保健所資料8-1

濃厚接触者である同居家族等の待機期間です。基本的な考え方としましては、検査の結果陽性になった方と生活を共にしている方、同居家族等の待機期間は、まず陽性となった方が発症した日(陽性となった方が無症状の場合は検体を採取した日)、または住居内で感染対策を講じた日のどちらか遅いほうを0日目として7日間(経過)、そして8日目に解除というルールになっております。厚生労働省が示したルールの通りでございます。

資料8-2「例1 陽性判明時から症状がある陽性者の同居家族の場合」

0217保健所資料8-2

例を挙げますと、陽性判明時から症状がある方の同居家族の場合は、陽性が判明して家庭内の感染対策を始めた日が「陽性判明日の翌日」であればその日を0日として、7日目に(待機)最終日を迎えて、8日目に解除というルールになっております。

資料8-3「例2 陽性者が陽性判明時は無症状で、家庭内感染対策実施後に発症した場合」

0217保健所資料8-3

陽性が判明した日に症状がなかった無症状の場合で、家庭内感染対策を実施していたが、その後に陽性者の方が発症してしまった場合です。家庭内の感染対策を始めた日を0日として、その後同居の陽性者の方が症状が出てしまったとなると、待期期間の計算上、ここでもう一度リセットされて、同居の陽性者の方が発症した日からまた0日としてカウントをするというルールになっております。

資料8-4「待機期間終了後の注意事項」

0217保健所資料8-4

待期期間が終わった後も、陽性となっている方の療養が終わるまでは健康状態の確認をちゃんとしていただく、リスクの高い場所のご利用を避けていただいて基本的な感染対策を継続してくださいというルールになっております。

資料8-5「濃厚接触者の待機期間と社会機能維持者の取り扱いについて」

0217保健所資料8-5

いわゆるエッセンシャルワーカーと言われる社会機能維持者が濃厚接触者になった場合、陽性となった方との接触から7日間が待機期間というのがルールとなっておりますが、いわゆるエッセンシャルワーカーという方については、厚生労働省の通知では、自治体の判断により7日間を待たずに検査結果が陰性であった場合でも待機を解除できるというルールになっています。

資料8-6「社会機能維持者に係る濃厚接触者の待機期間の短縮について(1)」

0217保健所資料8-6

この「自治体の判断」というのは何かということですが、これは個別に自治体に聞いてくださいということではなく、該当する業種について自治体が指定をすると厚生労働省からは示されています。

資料8-7「対象となる事業所」

0217保健所資料8-7

宮城県と仙台市共通のルールですが、「医療関係者」から「入学試験関係者」まで、ここに示されている7つの区分と業種の方々が社会機能維持者に当たるとしています。

資料8-8「社会機能維持者に係る濃厚接触者の待機期間の短縮について(2)」

0217保健所資料8-8

エッセンシャルワーカーの方が濃厚接触者になった場合の待機期間の短縮とはどういうルールなのかということですが、ここにお示しした事業所で職員の方が濃厚接触者になったときに、7日間ずっと待機をされると事業の継続に非常に支障が出ると事業所が判断した場合は、資料8-8にあるとおり、ここでは4日目に検査をして陰性を確認し、もう一度5日目に検査をして陰性を確認すると、7日目の経過を待たずに勤務することが可能になるというルールを適用することが可能になっております。

資料8-9「実施方法について」

0217保健所資料8-9

その具体的なやり方について、事業所の方々に関係することなのですが、事業の継続にこの方が従事している必要があるのでできれば2日でも早く出てきてもらいたいという場合に適用してもらいたい。当然エッセンシャルワーカーの方が無症状であることが必要です。検査については、事業者の費用負担によって抗原定性検査キットを用いて4日目と5日目に行ってくださいというルールになっております。陽性の場合は医療機関を受診して確定検査をしてください。待機が解除された後に従事する場合、当たり前ですが感染対策を徹底してください。

 

報告資料

報告資料1(保健所)(PDF:1,329KB)