更新日:2022年3月10日

ここから本文です。

新型コロナウイルス感染症定例報告会(3月10日開催)

報告会

新型コロナウイルス感染症の市内での感染状況などに関する定例報告会を開催いたします。

 

報告内容

1.保健所からの報告

資料1「【図1】仙台市新規陽性者数(陽性判明日別)」

0311保健所1.JPG
3月8日時点における新規陽性者数7日間移動平均は318.7人となりました。前回(3月3日)報告時点は350.3人でしたので、31.6人、9%の減少となっております。

資料2「【図2】仙台市新規陽性者割合(年代別)」

0311保健所2
2月21日から2月27日の週と2月28日から3月6日の週の比較です。10代以下の割合が前回よりも4ポイント増加しています。一方、60代以上の方の割合は前回報告時よりもさらに2ポイントほど低下しています。全体ではこの週で計算しますと1割を切っている水準になっております。

資料3「【表1】前週同曜日比較(公表日ベース)」

0311保健所3
本日を見ますと前週よりも増えているのですが、全体を見れば、直近では緩やかな減少傾向で、ブルー(前週より減少)の日が大半となっております。この緩やかな減少傾向が当面増えたり減ったりを繰り返しながらではあるのですけれども続いておりますので、一時期の感染者数629人を記録したり500人台を記録していた時期と比べますと、少しずつですが下がってきていますので、その意味では本市での感染状況自体は一時期のピークは越えたものと見てよいのかなと思っております。直近の状況ですが、引き続き300人から400人近い多数の患者を今週についても確認しております。ただ高齢者の数自体がだんだんと減少傾向にありまして、医療提供体制への負荷は一時期に比べますと少しずつ下がってきているという状況でございます。今後、年度末に向けまして人の移動が活発になります。会食の機会も増えますし、さまざま人と人とが接触する機会が増えますので、また首都圏などで新たな変異株への置き換わりがどのくらい進むかということにもよりますが、再び感染状況の悪化という可能性がなくはないということで、今一度、基本的な感染対策の徹底をお願いしたいと思います。

資料4「【図3】患者の療養状況(第5波との比較)」

0311保健所4
全体としては先週と大きな変化はありませんが、入院の割合が少し下がりまして、自宅療養者の割合が少し上がったという状況です。自宅療養者の数は直近3月9日時点で2,080人で、先週と比べますと111人、5%ほど減少しております。ただ引き続き2,000人を超える水準が続いているという状況です。

資料5「【図4】年代別陽性者数と入院患者数」

0311保健所5
3月8日までの陽性者数17,573人のうち、60代以上の割合は10.7%と、前回報告時が11.3%でしたので、若干下がりました。実際の入院患者数については、3月8日時点の入院患者の74.2%が60歳以上であり、前回報告時点よりも6ポイントほど下がっております。一時期8割を超える水準でございましたが、少しずつ下がってきているという状況でございます。

資料6「【図5】入院者数と仙台医療圏受入可能病床使用率」

0311保健所6
第6波が始まった1月から直近までの期間の入院者数の推移と病床の逼迫(ひっぱく)度合いを週単位で整理したものです。上のグラフは新規に入院になった件数で、2月12日から2月18日の週が99名、新規で入院になりました。その後2週続けてきれいに減少しているというのが分かります。仙台医療圏の直近の入院者数ですが、3月4日が最新のデータになっているのですが、109名とだんだん下がってきているのがご覧いただけるかと思います。全体の感染状況が緩やかな減少傾向にある中で、多数の患者が今も出ているのですが、実際入院に決定される方の数自体もここのところ2桁いかずに5人とか6人とか、かなり少ない人数が医療調整本部の判断ということになっておりまして、一時期に比べますと、入院が必要な症状がある方というのが少なくなってきたというのが最近の状況でございます。

資料7「【表2】クラスター事例一覧」

0311保健所7
3月は9日時点で9件ということになりました。

資料8「39歳以下の新型コロナウイルス感染症患者(軽症者等)の療養対応について」

0311保健所8
これまで1月末から、仙台市では、39歳以下で重症化リスクの低い患者の方については原則自宅療養ということでお願いしておりました。ただ緩やかな減少傾向が今続いていて、だんだんと週を追うごとに下がっている最近の感染状況が継続するとした場合、過去のような急激な感染拡大の傾向は今のところ見られないということ、そして宿泊療養施設入所する方の数自体も減少傾向にありますし、宮城県が新たな宿泊療養施設を確保するということになりましたので、リスクのある方が入所できない可能性が今の状況であれば低くなったと判断いたしまして、患者の重症化リスク等を考慮した上で、原則として宿泊療養へ切り替えます。具体的には、今日陽性が判明した方で、明日の調整分から適用することになります。ただ個別の事情に応じて、ご家庭の状況とかさまざまな事情で自宅療養をしていただくというケースもございます。宿泊療養施設の部屋数には余裕が出てきたということもありますので宿泊療養施設をお勧めしますが、状況によっては自宅療養も可能になる場合もあるということでその辺りは事情に応じて十分踏まえて対応していきたいと考えております。

 

報告資料

報告資料1(保健所)(PDF:1,161KB)