更新日:2022年4月28日

ここから本文です。

新型コロナウイルス感染症定例報告会(4月28日開催)

報告会

新型コロナウイルス感染症の市内での感染状況などに関する定例報告会を開催いたします。

 

報告内容

1.保健所からの報告

資料1「【図1】仙台市新規陽性者数(陽性判明日別)」

0428保健所資料1
4月26日時点における新規陽性者数7日間移動平均は270.1人で、前回報告時点(4月19日時点の290.3人)より、20.2人(6.9%)減少しました。今回の資料から第6波の状況のみ(のデータを)抜き出しております。7日間移動平均は減少傾向にあるものの、1月からの推移を見ますとまだはっきりと下がるような状況にはありません。

資料2「【図2】仙台市新規陽性者割合(年代別)」

0428保健所資料2
4月18日から24日までの1週間における1980人の陽性判明者数の内訳です。特徴的なところで言いますと、(前の週の)1週間と比較して10歳未満と10代が増加しています。それ以外では20代の割合が落ちています。

資料3「【表1】前週同曜日比較(公表日ベース)」

0428保健所資料3
本市の新規感染者数を全体として見ますと、前週の同曜日と比較してみて一部増えている曜日ももちろんございます。ですが先々週からブルー(前週同曜日より減少)が増えてきているかなということではあるのですけれども、このままはっきり下がっていく状況になるかどうかはまだ良く分からない、一進一退の状況かなと見ています。ここから先の感染状況については緩やかに減少していくようには考えられますが、あとはワクチン接種の進展状況とか変異株の置き換わりによる影響がどのように(今後の感染状況に)反映されるかというのははっきりとは分かりませんが慎重に見ていく必要があると考えております。

資料4「【図3】患者の療養状況(第5波との比較)」

0428保健所資料4
1週間ごとに新たに陽性が確認された患者の療養状況を比較したものとなります。宿泊療養施設で療養する方の割合はさらに低下して、自宅療養者の割合が8割と大変大きくなっております。直近でも1日で宿泊療養施設に入所される方が30から40人ということで、全体の感染者の中で1割から、多い日で14・5%がマックスという状況がここのところ続いております。自宅療養者数は4月27日時点で1,735人いらっしゃいます。前回報告時点よりも100名ほど増えているのですが、ここのところ1,600から1,800人の間で自宅療養の方が推移しておりまして、なかなか数が下がっていかない状況がずっと続いているという状況でございます。

資料5「【図4】年代別 陽性者数と入院患者数」

0428保健所資料5
4月26日までの陽性者数31,827人のうち、60代以上の割合は前回報告と変わらず9%となっています。(年代別の)入院患者数については、入院患者の72%が60歳以上であり、前回報告時点よりも10ポイントほど上昇しております。高齢者施設や医療機関でクラスターが発生したということでその影響があるかなと見ております。

資料6「【図5】入院者数と仙台医療圏受入可能病床使用率」

0428保健所資料6
前回報告した時点と(比べて)傾向としては変わっておりません。新規で入院が決定した件数もだいたい30から40人くらいでうろうろ推移していますので、大きく変わった傾向というのは今のところ見られません。仙台医療圏全体の入院者数については上がってきていますが、高齢者施設や医療機関でクラスターが出た影響が入っていますので一時的なものかなと見ていますが、基本的には3月下旬以降50から60人程度でずっと推移しており大きな変化はありません。

資料7「【図6】ワクチン接種歴別 陽性者数」

0428保健所資料7
ワクチン3回目接種後2週間経過後に陽性になった方の26日までの累計は1,807名ということで、3回目接種終了後2週間経過済みの509,114人に対する割合は0.35%で、前回報告より0.04%上がっています。

資料8「【図7】ワクチン3回目接種率と陽性者数の推移(年代別)1」

0428保健所資料8
ワクチン3回目接種率の推移と1月の第1週からの陽性者数の推移を1週間ごとに重ね合わせたグラフです。年代別にお示ししております。全体の状況をざっと簡単にお話ししますと、20代から40代は(感染者数の推移と接種率の上昇のペースが)ほぼ同じような動きをしております。いったん2月の1週目・2週目あたりにピークをうって緩やかに下がってきたのですけれども、もう一回上がってまた今下がり始めている。一方で、(ワクチン)接種率の上昇のペースは20代から40代までほぼ同じような傾きになっております。50代は接種率が半分を超えていて、20代から40代と比較すると感染者数も低く抑えられている状況です。

資料8「【図7】ワクチン3回目接種率と陽性者数の推移(年代別)2」

0428保健所資料9
60代以上を見ますと、全体としては接種率が8割を超える状況で、各世代とも陽性者数が増えていく傾向は今のところ全体としては見られないのでこの高齢者の世代は(感染者数が)低く抑えられているということになっています。接種率が上がっていくことで陽性者の数も出にくくなっているということは言えることですので、ゴールデンウイーク中にすでに接種券が届いている方はぜひできる限り接種をしていただくことで全体として感染が収束に向かうことが期待できますので、ぜひ(ワクチンを)打てる方は打っていただきたいと保健所としても考えております。

資料10「【図8】オミクロン株BA.2系統疑い検出割合」

0428保健所資料10
オミクロン株BA.2系統疑いの検出割合の推移ですでに公表しているデータですが、直近では疑い割合が71%ということで置き換わりが進んでいます。

資料11「【表2】クラスター事例一覧」」

0428保健所資料11
4月27日時点で(4月は)26件のクラスターが認定されています。先月は33件、2月は31件ということで、まだ(4月が終わるまで)何日かありますので(先月のクラスター件数を)超える可能性もありますけれども今のところこの数字となっております。

 

報告資料

報告資料1(保健所)(PDF:1,834KB)