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更新日:2020年6月1日

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第4回新型コロナウイルス感染症対策会議における市長メッセージ(5月15日)

令和2年5月15日

メッセージ

昨日、宮城県の緊急事態宣言が解除されました。緊急事態宣言が全国に拡大されて以降、外出自粛や休業要請などにご協力いただいた市民の皆さま、事業者の皆さまのご理解とご協力により、市内では2週間以上、新たな感染者は確認されておらず、宣言の解除につながったものと改めて感謝申し上げます。しかし、新型コロナウイルスの脅威が去ったというわけではなく、いわば通過点であり、むしろ、これからの対応がより重要になってきます。

先週の金曜日、私から皆さまにお届けしたメッセージの中で、「今後は、感染防止を第一としながら、地域経済を維持していく、この2つの両立に配慮することが必要」と申し上げました。そして、「新しい生活様式」の実践として、感染防止の基本の徹底、少人数での買い物などの日常生活での工夫、時差出勤など働き方での工夫についてお願いをいたしました。これからは、皆さまの暮らしの中に定着させ、息の長い取り組みとして実践していただきますよう、改めてお願いいたします。また、地域経済を維持するため、国や県はもとより、本市も、さまざまな支援を行ってまいります。相談窓口や相談ダイアルも設けていますので、ご活用いただきたいと思います。

さて、前を向いて進みながらも、決して忘れてはならないことは、制限が緩和された後にもウイルスは確実に存在しているということであり、感染の第2波が来ることに備える必要がございます。首都圏との間で人の行き来が多い本市の特性を考えると、本市は他の地域以上に警戒が必要です。その危機感を失えば、再び感染が拡大することになるでしょう。皆さまにおかれましては、引き続き、特定警戒都道府県への移動は避けるとともに、その他の県についても、なるべく移動を控えるようにしてください。日常生活の中でも徹底して3つの密を避けていただくことが何より重要であり、市民の皆さまにはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

また、事業者の皆さまには、これまでご自身の経営が厳しい中、大変な努力をしていただきました。新型コロナウイルスの感染拡大防止は、皆さまのお力無くして、対策の実効性は上がりません。今般、事業者の皆さまが所属しておられる組合や協会ではそれぞれの業種の特性を踏まえて、より細かなガイドラインを作成しておられます。事業の再開に当たっては、そちらのほうも参考にしつつ、具体的な感染防止の対応策を考え、実践していただきますよう、お願いいたします。

最後に、先週も申し上げましたが、このような時にこそ、心のつながりを大切にして、他人を思いやる気持ちを忘れずにいましょう。自分自身、周りにいる人たち、そして皆さまにとってかけがえのない人を守るために、私たちは、一丸となって困難に立ち向かって参りましょう。いま自分に何ができるのか、そして何が必要なのかについて、お一人お一人考え、そして実践していく。このことを一緒に続けて参りましょう。


令和2年5月15日
仙台市長 郡 和子