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更新日:2021年4月23日

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新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ ゴールデンウィークが正念場です(令和3年4月23日)

令和3年4月23日

 

 

メッセージ

皆さん、こんにちは。仙台市長の郡和子です。

仙台市が「まん延防止等重点措置」における重点区域に指定されてから半月以上が経過しました。

グラフ:仙台市新規陽性者数(診断日別)R2年9月1日~令和3年4月20日

仙台市内の感染状況をみますと、3月末から4月上旬にかけて1日あたり新規陽性者数が100名を超える高い水準でしたが、最近は減少傾向にあり、数だけをみますとピークを越えたようにも感じられます。

受入可能病床の使用状況(令和3年4月22日時点)

しかしながら、病床の状況を見れば、仙台医療圏での受入可能な病床の使用率は現在も9割近く、医療体制は非常にひっ迫した状態が続いています。

また、大阪を始めとする関西圏ではN501Y変異株が猛威を振るっています。この変異株は、従来型よりも感染力が高く、重症化するスピードも早いと言われています。東京圏でも増えていますので、東京との往来が多い仙台での拡大を大変危惧しているところです。

本市に対する「まん延防止等重点措置」期間は5月5日までの予定ですが、終了したとしても、気を緩めることなく感染対策を続けなくてはなりません。感染を防ぎ、命を守ることを第一としながら、日常の暮らしを維持する。この二つの両立を図るため、仙台市として、次のような取り組みを強化してまいります。

1.飲食店を対象とした定期検査

まず、飲食店における安全・安心の確保を図り、地域経済の回復につなげるために、飲食店の従業員を対象に、5月から9月まで、定期的なPCR検査を行ってまいります。

2.高齢者施設等を対象とした定期検査

また、高齢者施設や障害者支援施設の職員を対象とした抗原検査を、1週間に1回程度、実施してまいります。これにより、重症化リスクの高い高齢の方や障害をお持ちの方の感染防止を図ります。

3.変異株の検査体制の強化

これまで変異株を詳細に調べるには、国の研究所に検体を送る必要がありましたが、今後、次世代遺伝子解析装置を新たに導入し、仙台市の衛生研究所でも解析します。また、民間検査機関との連携も進めて、変異株の流行の兆しをいち早くキャッチしてまいります。

 

ゴールデンウィーク期間中のお願い

一方で、このような取り組みだけでは感染拡大を食い止めることはできません。まずは目前のゴールデンウィークが正念場。人の流れを抑えながらこの時期を過ごすために、市民の皆さんにぜひご協力をお願いします。

第一は、基本的な感染対策を徹底していただくこと。そして不要不急の外出や移動は控えてください。

飲食の際には、マスクの着用を徹底し、大人数や長時間におよぶ会食を自粛してください。特に久しぶりに会う方との会食は、極力控えていただきたいと思います。

今、私たちの大切なまちは、長引くコロナ禍の影響で大きなダメージを受けています。この厳しい局面を乗り越えるには、このまちに暮らす、すべての皆さんの心を一つにして、取り組んでいくほかはありません。

引き続きのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

令和3年4月23日
仙台市長 郡 和子