ホーム > 新型コロナウイルス感染症特設ページ > 重要なお知らせ > 仙台市・宮城県の新型コロナウイルス感染症対策 > 新型コロナウイルス感染症対策(令和2年9月19日から11月30日まで)
更新日:2020年9月18日
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令和2年5月25日に、国の緊急事態宣言が全都道府県で解除されたことを受け、宮城県では「新しい生活様式」の定着等を前提として、県全域を対象に5月26日以降、地域の感染状況や感染拡大リスク等の評価を行いながら外出の自粛要請や施設の使用制限の要請等を段階的に緩和してきましたが、9月19日以降については、イベントの類型や感染リスクに応じて収容率要件及び人数制限の緩和の目安を定め、感染防止対策と経済社会活動両立のため、徹底した感染防止対策の下での安全なイベント開催を日常化していく方針が示されました。
「人数上限」及び「収容率要件による人数」のいずれか小さい方を限度とする。
(1)人数上限の目安
ア 収容定員が設定されている場合
令和2年9月11日付け内閣官房新型コロナウイルス感染症対策室長事務連絡「11月末までの催物の開催制限等について」(PDF:2,183KB)(以下「事務連絡」という。)別紙3「収容率及び人数上限の緩和を適用する場合の条件について」(PDF:1,639KB)、及び事務連絡別紙4「感染防止のチェックリスト」(PDF:1,572KB)により、開催制限の緩和を適用する場合の条件が担保されている場合
⇒「5,000人又は収容定員の50%のいずれか大きい方」を上限
⇒「5,000人」を上限
イ 収容定員が設定されていない場合
(2)収容率の目安
ア 大声での歓声、声援等がないことを前提としうる場合(事務連絡別紙2「各種イベントにおける大声での歓声・声援等がないことを前提としうる/想定されるものの例」参照)(PDF:1,260KB)
次の全てを満たす場合に限り、収容率の上限を100%とする。
【具体例】
参加者の位置が固定され、入退場や区域内の適切な行動確保ができる催物
⇒ 感染防止策の徹底を前提に、収容定員までの参加人数とする。
参加者が自由に移動できるものの、入退場や区域内の適切な行動確保ができる催物
⇒ 感染防止策の徹底を前提に、収容定員が設定されている場合は、収容定員までの参加数
参加者が自由に移動でき、かつ、入退場時や区域内の適切な行動確保ができない催物
⇒ 後記2によることとする。
イ 大声での歓声、声援等が想定される場合等(事務連絡別紙2参照)
次の収容率の目安を適用する。
【具体例】
参加者の位置が固定され、入退場時や区域内の適切な行動確保ができる催物
⇒ 収容定員が設定されている場合は当該収容定員の50%までの参加人数とする。
収容定員が設定されていない場合は十分な人と人との間隔 (1m)を要することとする。
参加者が自由に移動でき、かつ、入退場時や区域内の適切な行動確保ができない催物
⇒ 後記2によることとする。
(1)全国的又は広域的な人の移動が見込まれるものや参加者の把握が困難なもの
⇒ 中止を含めて慎重に検討を要請
(2)地域で行われる盆踊り等、全国的又は広域的な人の移動が見込まれない行事であって参加者がおおよそ把握できるもの
⇒ 人数制限は撤廃しているが、引き続き適切な感染防止策(例えば、発熱や感冒症状がある者の参加自粛、三密回避、十分な人と人との 間隔の確保(1m)、行事の前後における三密の生ずる交流の自粛、手指の消毒、マスクの着用等)を講ずることを呼びかけるとともに、イベント主催者等に対し、イベントを開催する前に、イベント参加者による接触確認アプリや、感染拡大防止のためのイベント参加者の連絡先等の把握の徹底を促すこと。
《人数上限や収容率の要件の解釈等について》
イベント主催者等においては、事務連絡別紙9「屋内イベントの開催のあり方に関する検討会とりまとめのポイント」(PDF:1,436KB)で示しているとおり、 屋内での十分な換気と、接触感染、飛沫感染、マイクロ飛沫感染のリスクに応じた感染防止策(下記参照)、感染者の来場を防ぐ対策、感染発生時に感染可能性がある者を把握する仕組みの構築等を適切に行うようお願いします。
【接触感染のリスクに応じた感染防止策】
【飛沫感染のリスクに応じた感染防止策】
【マイクロ飛沫感染のリスクに応じた感染防止策】
全国的な移動を伴うイベント又はイベント参加者が1,000人を超えるようなイベントの開催を予定する場合には、施設管理者又はそれぞれのイベントの主催者は、そのイベントの開催要件等について、宮城県へ事前に相談願います。
※これまでクラスターが発生した施設例
スポーツジム・スポーツクラブ教室等の屋内運動施設、バー、カラオケ、ライブハウス、キャバレー、ナイトクラブ等の接待を伴う飲食店
<感染防止のための取り組み例>
手洗い、手指消毒、咳エチケット、職員同士の距離確保、事業場の換気励行、複数人が触る箇所の消毒、発熱等の症状が見られる従業員の出勤自粛、出張による従業員の移動を減らすためのテレビ会議の活用等
<必要な協力のお願いについて>
「入場者の制限や誘導」「手洗いの徹底や手指の消毒設備の設置」「利用者等のマスクの着用」「入場時等の検温の実施」等を行うことを含め、「三つの密」を徹底的に避けること、室内の換気や人と人との距離を適切にとることなどをはじめとして、基本的な感染対策の徹底や、「施設に応じた感染拡大を予防するための工夫(例)」(PDF:180KB)等を参考にした対応をお願いします。
<これまでクラスターが発生した施設例>
スポーツジム・スポーツクラブ教室等の屋内運動施設、バー、カラオケ、ライブハウス、キャバレー・ナイトクラブ等の接待を伴う飲食店
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