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更新日:2023年12月4日

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仙台すくすくサポート事業の協力会員を大募集しています!

仙台すくすくサポート事業の「協力会員」になりませんか?

協力会員募集1

仙台すくすくサポート事業は「お子さんを預かってほしい方(利用会員)」と「お子さんを預かることができる方(協力会員)」が会員となり、お互いに信頼関係を築きながら子どもを預け・預かる、子育て支援活動です。

仙台すくすくサポート事業では、お子さんを預かることができる「協力会員」を大募集しています。

(仙台すくすくサポート事業について詳しく知りたい方は、「仙台すくすくサポート事業」のページをご覧ください。)

協力会員になるにあたって、特別な資格や経験は必要ありません。

「子どもの笑顔が大好き!」

「子育てがひと段落。子育て経験を活かして活動してみたい。」

「自分にできる地域活動を探している。」

そんな思いをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ私たちと一緒に、仙台で子育てしているご家庭を応援しませんか?

現在特に募集しているエリア(令和5年10月1日時点)

青葉区:上杉、愛子、国見エリア

宮城野区:仙台駅東口、岩切エリア

若林区:大和町、荒井エリア

太白区:富沢、長町、郡山、大野田エリア

泉区:泉中央、将監エリア

上記は一例です。お住まいの地区に関わらず、協力会員を幅広く募集しています!

協力会員になるには?

協力会員になるにあたっての要件は以下の3つです。

  • 市内にお住まいの20歳以上の方
  • ご自身が心身ともに健康で、安全にお子さんを預かることができる方
  • 面接及び4日間の講習会(19.75時間)を受講していただくことができる方

詳しくは「仙台すくすくサポート事業の入会手続きについて」のページをご覧ください。

講習会は年に4回(5月、8月、11月、2月)実施しています。一度に4日間の講義すべてを受講するのが難しい場合は、次の講習日程に振り替えて受講することも可能ですので、事務局までご相談ください。

どんな活動をしているの?

主な活動は以下の例のとおりです。

  • 保育施設や児童館などの送迎や、その前後の預かり
  • 習い事の送迎
  • 通院・学校行事・冠婚葬祭など、お子さんを連れて出かけにくい時の預かり
  • 美容院や買い物など、保護者のリフレッシュのための預かり
  • 病気回復期のお子さんの預かりなど

保育施設や児童館、習い事への送迎など、夕方の短時間の援助が特に多いです。空いている時間やすき間の時間を活用して、自分のペースで援助活動をしていただくことができます。

また、協力会員には有償ボランティアとして、援助活動1時間あたり700円から800円程度の報酬があります。

報酬については「よくある質問」で詳しくご説明しています。

ある日の援助活動記録その1(4歳のお子さんAくんの保護者の外出に伴う預かりの一例)

13時:利用会員さんとAくんが我が家に到着。利用会員さんから、今日のAくんの体調や午前中までの様子を聞き取りつつ、Aくんをお預かりしました。

14時:一緒にヒーローごっこをして遊びました。息子が幼いころに遊んでいた怪獣のおもちゃが大活躍します。

15時:おやつにりんごを食べました。甘くておいしいとご満悦でした。

16時:利用会員さんが帰ってこられたので援助は終了です。お預かり時の様子を利用会員さんに共有しました。

ある日の援助活動記録その2(小学3年生のお子さんBちゃんの習い事への送迎の一例)

16時:Bちゃんを児童館にお迎え。習い事のスイミングスクールまで車で送り届けます。運動会が近いそうで、車内では学校での練習の様子を教えてくれました。

16時20分:スイミングスクールに到着し、Bちゃんを送り出しました。利用会員さんにご連絡をして、援助は終了です。

協力会員さんの声を紹介します!

Kさん

息子が小学生になり、また小さい子どもと関わることが好きなので協力会員になりました。初めての援助は1歳の男の子。ママから離れるのも初めてだったので「泣いてしまうかな?」と心配しましたが、準備していたおもちゃなどに興味を示して遊んでいるうちに、あっという間にお迎えの時間になりました。かわいい表情や仕草に自分の息子が小さかった頃を思い出して、とてもほっこりとした気持ちになりました。初めての援助はとてもドキドキしましたが、利用会員さんにも喜んでいただき、協力会員になってよかったと感じています。

Sさん

私は8歳と7歳の息子の母親です。子どもたちが小学生になるまでは、共働きの時期、主人の単身赴任の時期、専業主婦になったものの子どものことで頼れる人が近くにいない時期…など様々な立場を経験し、つらいことも乗り越えてきました。その中で、少しでもいいから誰かに助けてほしいと思ったことをきっかけに、助けてあげられる存在になりたいと思い、子どもが小学生になったのを機に利用会員から協力会員に登録しました。

現在、仕事をしながら5歳と2歳のきょうだいと2歳のお子さんのお預かりをしています。我が子も、お預かりするお子さんが自宅に来るのがわかると、大喜びで一緒に楽しく遊んでいます。お子さんのかわいい笑顔を見たり、利用会員の方々に感謝の言葉をいただいたりすると、大変だった当時の経験が誰かを助ける原動力となっていると感じられ、楽しく援助をしています。

Rさん(※利用会員を兼ねる両方会員)

利用会員になる手続きの際に、事務局の方から声をかけられたのが両方会員になったきっかけでした。当時は0歳と6歳の子育て真っ只中。今はできなくても将来お役に立てるのかな、と軽い気持ちで両方会員に登録しました。援助活動は、お子さんと関わるほど個性が手に取るようにわかり楽しいひとときです。また、慣れずに泣きベソをかいてるお子さんに対して、私の娘が、自分が預かってもらったときの記憶をたどりながら、「大丈夫、大丈夫」と言いなだめている姿に感動も覚えます。我が子の成長も感じるとは驚きの日々です。

よくある質問

Q.依頼があったら必ず受けなければならないのですか?

A.仙台すくすくサポート事業は、あくまで地域の支え合い活動としてのボランティア活動です。受けられない援助依頼があった場合はお断りいただくこともできますので、ご自分の都合に合わせて援助にご協力ください。

Q.援助活動の報酬について詳しく教えてください。

A.援助活動の報酬は次の表のとおりです。

すくすくサポート事業の報酬額
利用時間帯 報酬額(1時間あたり)
平日の午前7時から午後8時まで 700円
平日の午前7時から午後8時を除く時間 800円
土曜日・日曜日・祝日・年末年始 800円

※援助活動時間が1時間を超える場合、最初の1時間以降は30分単位での計算となります。お子さんの送迎に係る交通費や、打ち合わせに基づいて発生した食事代、おやつ代等の実費は、別途利用会員が負担します。

報酬の受け渡しは利用会員との間で直接行っていただきます。

なお、本事業は地域の支え合い活動としてのボランティア活動になります。この報酬は、利用会員が必要以上の気遣いをしないために、また協力会員が責任をもって活動するために定めているものであり、定期的な収入をお約束するものではございません。

より詳しく知りたい方は、「報酬と保険」のページをご覧いただくか、事務局までお問い合わせください。

Q.ひとのお子さんを預かるのが不安です…

A.協力会員講習会では、現役の保育士や栄養士、小児科医からの講義を受けることができるほか、AEDの使い方や救命講習の実技講習も行っており、子どもと触れ合うのが久しぶりという方や、もしものときが不安という方へのバックアップを行っています。また、事業の実施にあたっては、万一の事故に備え「団体総合補償制度費用保険」と「賠償責任保険」の2つの保険に加入しておりますほか、援助活動の中で生まれる不安や疑問については、事務局のアドバイザーがサポートいたしますので、何でもご相談ください。

ご興味を持たれた方へ

協力会員にご興味を持たれた方は、まずは仙台すくすくサポート事業説明動画をご視聴ください。動画は、「仙台すくすくサポート事業の入会手続きについて」のページからご覧いただけます。事業についてさらに詳しく知りたい方は、お気軽に事務局までお問い合わせください。

お問い合わせ

仙台すくすくサポート事業事務局
仙台市青葉区上杉1-5-12上杉分庁舎8階
電話:022-214-5001 ファクス:022-214-8610
メールアドレス:sukusuku@city.sendai.jp

お問い合わせ

こども若者局総務課

仙台市青葉区上杉1-5-12上杉分庁舎8階

電話番号:022-214-8790

ファクス:022-214-5010