更新日:2018年4月27日

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仙台市工事資材単価の誤りについて

4月26日に、本市発注工事の予定価格算定に使用する単価の算定方法に誤りがあることが判明しましたことから、同日時点で手続き中の入札案件64件について手続きを中断しています。

現在、正しい単価による予定価格の再計算を行っており、入札への影響の有無について確認したうえで、早急に入札手続きの中止など、必要な措置を講じます。

工事への入札に参加していただいている事業者の皆さまをはじめ、関係する方々にご迷惑をおかけしておりますこと、おわび申し上げます。

 

1 事案の概要

工事の予定価格算定に使用する単価については、仙台市の「土木工事等設計単価策定要領」により算定しており、委託事業者が要領に基づいて単価を算定したうえ、工事価格を算定するためのシステムに登録している。

4月26日に、システムに登録された単価のうち資材99品目の単価について要領と異なる方法で算定されていることが判明したもの。

 

2 経過

  • 平成29年4月12日(単価更新:平成30年4月13日)
    誤った資材単価が工事価格を算定するためのシステムへ登録される
  • 平成30年4月26日
    技術管理室へ工事発注課からの資材単価の問い合わせがあり、単価の誤りが判明
    同日中に区・企業局を含めた契約担当課に連絡し、工事の契約手続き中断を要請。64件の手続きを中断
    他の単価に同様の間違いがないか調査を実施し、99品目で単価の誤りが判明
  • 平成30年4月27日
    工事発注課に対し、資材単価の間違いによる工事価格への影響を調査し、誤りがある場合には正しい工事価格を算定するよう依頼

 

3 原因

  • 資材単価の算定を委託した業者が単価の策定方法を誤った
  • 成果品を受領した本市のチェックが十分でなかった

※算定誤りの概要
「土木工事等設計単価策定要領」によると、市販の刊行物2誌から単価を策定する場合、「同一地区」の表示の単価、例えば「仙台」同士であれば、両者の平均値を採用することとなっており、「異なる地区」の表示の単価、例えば「仙台」と「東北」であれば、「仙台」の価格を採用することとなっているが、調査を委託した業者の算定作業において「仙台」と「東北」の平均価格として算定し、そのまま資材単価として策定してしまったもの。

例)鉄線(亜鉛引10#)
市販刊行物A:「東北」190円、市販刊行物B:「仙台」187円
×間違い:(190+187)÷2=188円 ○正しい:「仙台」の187円

 

4 今後の対応

  • 資材単価の修正
    本日中に、正しい資材単価をシステムへ登録
  • 手続きを中断している64件の工事について
    資材単価を使用していないことが確認された案件から順次手続きを再開する
    誤った資材単価を使用しているものは、あらためて正しい単価で予定価格を算定する
    ■予定価格への影響が無い場合は手続きを再開する
    ■予定価格への影響が有る場合には、入札手続きを中止し、再度入札を行うなど必要な措置を講じる
  • 工事完了および着手済の案件について
    現在入札手続きを中断している案件の対応完了後に、平成29年4月1日以降に実施した工事の調査を行い、資材単価の誤りによる影響の有無について確認したうえで、今後の対応を検討する。

 

5 再発防止策

単価策定作業前に受託業者と「土木工事等設計単価策定要領」の読み合わせを行い、算定方法の確認を徹底する。

複数の職員により、計算方法も含めたチェック体制を強化する。

 

お問い合わせ

都市整備局技術管理室

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎7階

電話番号:022-214-8284

ファクス:022-268-2983