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更新日:2018年11月16日

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仙台市工事資材単価の誤りに関する調査結果と対応について

本年4月26日に本市発注工事の予定価格算定に使用する資材単価の算定方法に誤りがあることが判明し、その後、水道局の資材単価にも同様の誤りが発見されました。これを受け、4月27日及び5月10日に記者発表させていただきましたが、これら単価の誤りは132品目に及び、これまで、入札手続中の案件から影響調査を行い、影響の有無を踏まえ、順次手続を再開し契約を行っております。

このたび、誤りのある資材単価を使用した可能性がある平成29年4月から平成30年4月の全発注工事に対する調査が終了し影響が判明しましたのでご報告いたします。

工事の入札に参加いただいた事業者の皆さまをはじめ、関係する方々にご迷惑をおかけしておりますこと、あらためましてお詫び申し上げます。

 

1 平成29年4月から平成30年4月の全発注案件に対する調査結果(全2,883件)

  • 誤りのある単価を使用していたもの:590件(うち水道局分66件)
  • 入札の結果に影響が生じるもの(※1):30件(うち水道局分0件)
  • 最終支払い額に差異が生じるもの(※2):292件(うち水道局分53件)

(※1)正しい単価で入札予定価格を算出した結果、現在の契約者と異なる事業者が本来の落札者であったもの

(※2)正しい単価で算出した結果、現在の契約額と異なる金額が本来の契約額であったもの

 

2 入札および支払いに影響のあるものへの対応

入札の結果に影響が生じるもの

本来落札者となるべきだった事業者(21社)を訪問のうえお詫びをし、今後の対応について協議を行う

最終支払い額に差異が生じるもの

  • 工事が完了したもの
    全受注者に対して文書によりお詫びし、差額の対応について協議を行う
  • 工事中のもの
    全受注者に対して文書によりお詫びし、変更設計について協議を行う

 

3 これまでの経過

4月26日(木曜日)【事案発覚】

  • 技術管理室へ工事発注課から、市が発注する工事の予定価格算定に使用する資材単価に関する問い合わせがあり、単価に誤りがあることが判明
  • 他の単価に間違いがないか調査を実施したところ、99品目で単価の誤りが判明
  • 区、企業局を含めた契約担当課に工事の契約手続き中断を要請(64件を中断)

4月27日(金曜日)【記者発表(1回目)】

  • 誤りが判明したことについて記者発表をするとともに、手続きを中断している64件の調査を開始

5月10日(木曜日)【記者発表(2回目)】

  • 調査の過程で水道局の資材単価でも同様の誤りが33品目あることが判明し、誤った単価は計132品目であることと、64件の調査結果と合わせ記者発表を実施

※以降、誤った単価を使用していた期間(平成29年4月から判明した平成30年4月26日まで)に発注した工事における影響の有無の調査を実施し、本日結果を公表。

 

<参考>算定誤りの理由と概要

  • 算定誤りの原因
    工事発注時の予定価格算定などに使用する資材単価の算定を委託した業者が、単価の策定方法を誤り工事の価格を積算するシステムに登録を行ったことに加え、成果品を受領した本市のチェックが十分でなかったこと。
    ※水道局については当該作業を業者に委託しておらず、職員の認識不足とチェック体制の不備により誤った単価を使用してしまったもの。
  • 算定誤りの概要
    「土木工事等設計単価策定要領」によると、市販の刊行物2誌から単価を策定する場合、「同一地区」の表示の単価、例えば「仙台」同士であれば、両者の平均値を採用することとなっており、「異なる地区」の表示の単価、例えば「仙台」と「東北」であれば、「仙台」の価格を採用することとなっているが、調査を委託した業者の算定作業において「仙台」と「東北」の平均価格として算定し、そのまま資材単価として策定してしまったもの。

例)鉄線(亜鉛引10#)
市販刊行物A:「東北」190円、市販刊行物B:「仙台」187円
×間違い:(190+187)÷2=188円 ○正しい:「仙台」の187円

 

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