平成24年12月8日（土曜）、仙台市と韓国・光州広域市との姉妹都市提携10周年を記念し、エル・パーク仙台にてイベントを開催しました。

スタジオホールでは、光州市立国劇団による韓国伝統芸能のステージを行い、色鮮やかな民族衣装に身を包んだ踊り手による優美な舞いや、民謡、迫力ある打楽器の演奏などを披露。延べ約400名もの来場者を魅了しました。

ギャラリーホールでは、10年にわたる姉妹都市交流の歩みについて30点あまりのパネルでご紹介しました。また、明成高校調理科リエゾンキッチンによる仙台白菜の展示、キムチ作り体験、キムチ鍋の試食が行われ、多くの来場者でにぎわいました。

  

左：「教坊舞」。色とりどりの衣装を身にまとって披露された優雅な舞踊に、多くの拍手が送られました。

中央：「サムルノリ」。即興的なパーカッションのリズムが見事に調和していく様子に、観客のみなさんも大変盛り上がりました。

右：「ヒャンバル舞」。ヒャンバルという打楽器を手に取り付け、音楽に合わせて打ちながら踊りました。

  

左：明成高校調理科による「仙台-光州　友好の白菜」の展示。ギャラリーホールに白菜畑が出現しました！

中央：大人気だったキムチ作り体験。今回漬けられたキムチは、後日、地域における食文化交流事業で使われるそうです。

右：光州との交流の様子を写真で紹介したパネルの前では、思い出話に花を咲かせる人もいらっしゃいました。

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