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更新日:2017年1月31日
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平成26年7月31日(木曜)から8月4日(月曜)までの5日間、本市の交流促進協定締結都市である台南市を、仙台フィルハーモニー管弦楽団の団員ら仙台市訪問団一行が訪れ、音楽を通じた台南市民との交流を行うと共に、東日本大震災に際し台南市の皆さんから頂いた多くの支援に対する御礼をお伝えしました。
8月1日(金曜日)、台南市立新営区文化センター音楽ホールで、台南市内の小学生(新民国小管弦楽団)、中学生(南新国中楽団編制)、武衛児童合唱団、そして台南市立民族管弦楽団との合同演奏会を行いました。
8月1日(金曜)、台南市長への表敬訪問を行い、頼清徳市長へ、東日本大震災に際して台南市の皆さんから頂いた多くの支援への御礼を伝えると共に、今回の音楽交流の実現に向けた支援への御礼を伝えました。併せて、台南市議会を表敬訪問し、黄恭喜秘書長、李退之議員、荘玉珠議員ほかとの懇談を行ないました。
8月2日(土曜)、日本統治時代の歴史的建造物「知事官邸音楽会館」を会場に、この会館を拠点に演奏活動を行っている、台湾芸術家合奏団との合同演奏会を行いました。
8月3日(日曜)、東日本大震災への支援として、3年間にわたり仙台の青少年約300人を台南市へ招待する事業を行っている奇美(チーメイ)グループの「樹谷音楽ホール」を会場に、台南マンドリン楽団との合同演奏会を行いました。
8月1日(金曜)未明、台湾・高雄市でガス爆発事故が発生したため、当日(8月1日)の演奏会では台南市・顔純左副市長を始めとする会場の皆さんと共に、犠牲となられた方々への黙とうを捧げたほか、8月3日(日曜)には台南市を通じ、訪問団から高雄市へのお見舞をお伝えしました。
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