更新日:2016年9月20日

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仙台市教育振興基本計画(第4章その4)

人とまちが輝き合う『学びのまち・仙台』を目指して

第4章 今後5年間の取組の基本的方向

基本的方向2 家庭での親と子の学びを応援する

基本的な生活習慣、思いやりや善悪の判断、自立心や自制心を身に付けるなど、家庭教育は子どもの成長にとって重要な役割を担うものです。

しかしながら、都市化の進展や家族構成、親の意識の変化などによる家庭の教育力の低下が指摘されています。また、子どもの教育の仕方がわからないといった悩みなどが親の間に広がっていることも指摘されています。

このため、子育てやしつけなどに関して親が学び考える機会や、親子がコミュニケーションを深め、楽しみながら共に成長するための体験や学びの機会の充実など、家庭での親と子の学びを応援する取組を進めます。

(施策の方向)

家庭での親と子の学びを応援する

  • (1)親が学ぶ機会の充実
  • (2)基本的な生活習慣づくり
  • (3)親子が一緒に学びふれあいを深める機会の充実
  • (4)家庭教育を応援する地域づくり
  • (5)子どもの教育に関する相談支援

(1)親が学ぶ機会の充実

(動向と課題)

  • 全国的な調査結果では、保護者自らが家庭の教育力の低下を実感しており、その傾向は近年強まっている状況にあります。その理由として、「過保護、甘やかし過ぎや過干渉な親の増加」等が多く、学校現場からは、子どもに対する保護者のケアの程度が二極化しているという指摘が多くあります。
  • このような中、親自身が家庭での子育てやしつけについて学び、考える機会の充実が求められています。

(基本的施策)

  • 【1】新入学児童の就学時健康診断等の機会を活用した子育て講座や、乳幼児期から思春期までの年齢に応じた子どもとの向き合い方を学ぶ講座など、一人でも多くの親が、親としてのあり方や家庭教育について学び考える機会を提供します。
  • 【2】親同士の交流を通した情報交換や不安解消のため、子育て講座やサロン、子育てサークルへの支援などを行うとともに、子育て支援団体やサークル等をつなぎ、地域に根ざした子育てネットワークづくりを進めます。
  • 【3】仙台市PTA協議会*との連携により、心豊かにたくましく生きる子どもの育成を目指し、市立小・中学校等PTA会員を対象とした研修会を実施します。

(2)基本的な生活習慣づくり

(動向と課題)

  • テレビやゲームに接する時間の多さや、睡眠や栄養摂取の不十分な子どもの存在など、家庭の教育力の低下が子どもの生活習慣の乱れに現れているという指摘があります。
  • 心身の健康と学ぶ意欲の基礎となり、子どもの成長に大きな影響を与える基本的な生活習慣づくりが重要な課題となっています。

(基本的施策)

  • 【1】子どもたちの生活習慣の実態を把握・分析しながら、仙台市PTA協議会などの関係機関との連携による早寝早起き朝ごはん運動を展開するとともに、家庭における学習習慣づくりを推進するなど、子どもの望ましい生活習慣づくりの普及啓発に努めます。
  • 【2】PTAや社会学級等との連携により、親子を対象とした食育に関する講話や調理実習を行う講座を開催するなど、家庭でのバランスよく食べる食習慣づくりを促進します。

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《*を付した用語の解説》用語をクリックすると本文に戻ります

  • 仙台市PTA協議会
    市立小・中学校等の各単位PTAで構成する協議会。「心豊かにたくましく生きる子どもの育成を目指すPTA活動の創造」を活動の重点目標に掲げ、教育委員会と連携した取組を行っている。

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