更新日:2016年9月20日

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仙台市教育振興基本計画(第4章その8)

人とまちが輝き合う『学びのまち・仙台』を目指して

第4章 今後5年間の取組の基本的方向

基本的方向4 人と社会をつなぐ豊かな学びを創出する

学びは市民一人ひとりの教養やスキルを高めるだけではなく、その活動を通して人と人との新たな出会いや交流をもたらします。

また、学校・家庭・地域の連携による子どもの育ちを支える環境づくりなどを通し、豊かでうるおいのある地域社会の絆をつくりあげていくことにもつながっていきます。

これらにより、活動の楽しみが膨らんだり、自分が学んだ成果を何かに役立てることができたりすれば、学ぶ意欲がさらに湧くとともに、交流の輪がより一層大きく広がるという好循環が生まれます。

このため、多くの市民や様々な施設等の連携・協力のもと、人と社会をつなぐ豊かな学びを創出していきます。

(施策の方向)

人と社会をつなぐ豊かな学びを創出する

  • (1)多世代のつながりや体験を通した学びの充実
  • (2)身近な学校を活用した地域の学びの輪の創出
  • (3)子どもの育ちを支える地域づくり
  • (4)まちづくりにつながる社会教育の推進
  • (5)学びの成果を生かす仕組みづくり

(1)多世代のつながりや体験を通した学びの充実

(動向と課題)

  • 核家族化の進展、地域のつながりの希薄化、都市化の進行や利便性の向上といった近年の社会の変容を背景として、多世代の人との交流や様々な体験の機会が減少しています。
  • このような中で、自己肯定感、コミュニケーション能力、探究心や道徳観など、他者とのかかわりや多様な体験により培われる力の育成が課題となっています。

(基本的施策)

  • 【1】市民センターでの様々なテーマによる市民同士の交流の機会の提供や、多様な団体のネットワークにより共に教え合い学び合う学びのコミュニティづくりの推進などにより、大人も子どもも多くの人と出会い、コミュニケーションを深めることのできる機会の充実を図ります。
  • 【2】放課後子ども教室における地域の資源を生かした体験学習や、泉岳少年自然の家や大倉ふるさとセンターにおける自然体験や生活体験、共同宿泊体験など、普段の生活の中では得ることのできない多様な体験活動を通した学びの機会の充実を図ります。
  • 【3】地域の子ども会活動の活性化や、多様な活動を通じたジュニアリーダー*自身の育ちにつながるよう、ジュニアリーダーの育成や活動に対する支援を進めます。

(2)身近な学校を活用した地域の学びの輪の創出

(動向と課題)

  • 地域住民の学びを通した交流の機会を創出する上で、地域にとって身近な施設である学校の教育資源を地域の中でも共有し、有効に活用することが求められています。

(基本的施策)

  • 【1】小学校を活動場所として地域住民が自ら学習内容を企画・運営する社会学級の活動の支援や、小学校の余裕教室を地域の学習拠点として活用するマイスクールプラン21推進事業、図書館や体育館等の学校施設の地域開放、学校支援地域本部事業など、学校の持つ教育資源を有効に活用し、地域における学びの輪を広げていきます。

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《*を付した用語の解説》用語をクリックすると本文に戻ります

  • ジュニアリーダー
    市民センターを拠点として活動している中学生・高校生ボランティア。主に、子ども会活動の支援を行っている。また、地域の様々な活動にも積極的に取り組んでおり、将来的には地域づくりの核となる人材としても期待されている。

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お問い合わせ

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