仙台市
地震への備えと対応
◆家庭での備え

●住宅の耐震性を調べよう
家の地盤や耐震性を調べ、問題があれば補強するようにしましょう。自宅周辺のブロック塀、石塀などの強度も確認しましょう。なお、これらの耐震診断、耐震補強を行う場合には、仙台市の助成制度等が利用できる場合があります。
また、プロパンガスのボンベは、鎖等でしっかり固定しましょう。

●家具類を柱や壁に固定しよう
家具類は転倒防止金具で固定しましょう。また、倒れてしまった場合に備え、扉や窓のそば、寝室等には大型の家具類を置かないようにしましょう。
中のものが飛び出さないように、ひもで固定したり、扉に留め金を付け、ガラス部分に飛散防止フィルムを貼りましょう。

●火を使う器具とその周辺を点検しよう
ストーブは耐震自動消火装置付きのもの以外は使わないようにしましょう。また、ストーブ、コンロ等の周りには燃えやすいものを置かないように日頃から注意しましょう。

●消火器や消火バケツを用意しよう
消火器や消火バケツを用意しましょう。また、風呂桶には、常に水をためておきましょう。消火用水や断水時の生活用水としても使えて便利です。

●非常持ち出し袋を準備しよう
貴重品、懐中電灯、ラジオ、食料等災害時に必要となるものをリュック等にまとめ、すぐに持ち出せるところに置いておきましょう。

●家族で災害時の行動を話し合おう
家族で、いざというときの避難場所、避難路を確認し、離ればなれになってしまったときの集合場所、連絡方法等についても決めておきましょう。
また、住所、氏名、血液型等の重要事項を記入した避難カードを作成し、家族みんなで持ち歩くようにしましょう。

◆住宅、ブロック塀、自動販売機等の耐震対策

●住宅等
建物も人間と同じで、建てたときから弱かったり、病気にかかったり、年もとります。ときどき健康診断をしてあげないとケガをしたり倒れたりします。
阪神・淡路大震災では、古い住宅が多数倒壊し、多くの方々が犠牲となりました。特に、昭和56年以前に建てられた建物は、古い建築基準に基づいて建てられているため、現在の耐震基準を満たしていない場合があります。
大切な家族、大切なわが家を守るため、耐震診断をしてみましょう。

●ブロック塀
宮城県沖地震では、ブロック塀等の下敷きになって、多くの方々が犠牲となりました。また、宮城県北部を震源とする地震や十勝沖地震でも、耐震対策が不十分なブロック塀等が数多く倒壊し、その危険性が再認識されました。
次の点検を行ってみて、ひとつでも該当している項目があるなら、そのブロック塀は、安全性に欠けると考えられますので、改善を行う必要があります。

ぐらつきがある/傾きがある/高さが2メートルを超える/コンクリートブロック部分に土圧がかかっている/すかしブロックが連続で使用されている/基礎の根入れ(土に入っている部分)の深さが30センチメートル未満である/亀裂、目地わかれがある/控壁がない、または控壁の間隔が3、4メートルを超える

上の項目に該当しない場合でも、「ブロック塀の上に工作物が設けてある。」「ブロック塀の下によう壁(土留め)がある。」「ブロック塀を造ってから20年以上経過している。」ような場合には注意が必要です。
なお、このような危険なブロック塀等を除去し、生垣をつくる場合には、生垣の植栽とブロック塀の除去に必要な費用を助成する制度もあります。

●自動販売機
自動販売機の設置方法には、日本工業規格の据付基準(JIS B 8562)や「自動販売機据付基準マニュアル」(日本自動販売機工業会)が定められております。
敷地内や建物内に自動販売機を設置している方は、基準を遵守いたしましょう。
また、自動販売機の設置場所を貸している方(ロケーションオーナー)は、メーカー等が自動販売機を設置する場合には、基準を遵守するように協議してください。
詳細につきましては、自動販売機を設置するメーカー等に問合せ下さい。

●よう壁等
亀裂やふくらみのある「よう壁」、はりだしている「がけ」等は危険です。日頃から点検に努め、異状を見つけたときは、補修を行いましょう。危険なよう壁やがけ地の改善には、防災工事資金の融資制度があります。

◆地域のコミュニケーション

●隣近所と防災について話し合おう
大地震のような規模の大きい災害の場合には,交通網の寸断や,通信手段の混乱等により,公的機関による防災活動が十分に行えない場合が考えられます。
そのような場合には,住民自身による自主的な防災活動が重要になります。
近所の皆さんと話し合ったり,町内会等の防災訓練に積極的に参加する等して隣近所と協力し合える関係をつくりましょう。

●自主防災組織に参加しよう
自主防災組織は、地域ぐるみで行う防災活動の拠点となる組織です。
仙台市では、町内会等による自主防災組織の結成を進め、防災用品の助成や活動の拠点となるコミュニティ防災センターを整備しています。自主防災組織の結成や活動の進め方は、最寄りの消防署にご相談ください。

●災害時要援護者を支援しよう
日頃から、地域のコミュニティづくりに努め、高齢者、子ども、病気や障害を持つ方々を地域のみんなで支えましょう。

●地域の防災拠点を確認しよう
指定避難所、市民センター、コミュニティ・センター等には食料や飲料水等を備蓄しているほか、市民センター、コミュニティ・センターに資機材倉庫を併設した、「コミュニティ防災センター」には食料や飲料水だけでなく、担架、バール、スコップ、発電機などの資機材も備蓄しています。
地域のみんなで防災拠点を把握しておきましょう。

●地域の道路状況を確認しよう
大きな災害のときには、いざ避難所等に行こうとしても、ふだん利用している道路が通れなくなっている場合があります。また、国道や主要な県道などは、緊急輸送路として一般車両の通行が制限されることがあります。地域の道路状況を地図で確認しておきましょう。

●災害危険箇所等を確認しよう
地域の要注意箇所を確認しておきましょう。仙台市の防災マップには、次のような場所を記載しています。

土砂災害危険箇所/地すべり防止区域/急傾斜地崩壊危険区域/砂防指定地/津波警戒区域/消防活動強化区域

●地域の防災マップを作製しよう
地域の防災拠点、道路状況、災害危険箇所等を確認したら、これらを記載した地域の防災マップをつくりましょう。

◆お問い合わせ

消防局防災安全課
〒981-0914 仙台市青葉区堤通雨宮町2-15
電話:022-234-1111
メールアドレス:syo018030@city.sendai.jp

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