
私奥山が、直接市民グループや団体の皆さんの活動の場におじゃまし、皆さんの活動内容や、どのような課題と向き合っているのかなどをお聞かせいただく、「市長とカフェトーク」を行っています。皆さんの活動をご紹介し応援するとともに、いただいたご意見やご提案を市政に反映させてまいります

第4回「市長とカフェトーク」は、前回までと少し趣向を変え、3月25日(木)に若手社会人の皆さんを市役所にお招きして、お話を伺いました。

・今回お集まりいただいた皆さんは、就職して数年になる20代前半の方々です。社会人としてある程度の経験を積み、職場では若手として活躍が期待されていらっしゃる皆さんです。
・業種はさまざまで、金融関係・印刷関係・製造販売・百貨店の5事業所からそれぞれ2名の参加をいただきました。
・仕事も、窓口担当、工場勤務、販売担当等いろいろな分野に亘っています。

・最初に皆さんに、担当している仕事の内容と仙台について感じていることを伺いました。
・ アイリスオーヤマ(株)の藤田さんは、「メールマガジンを配信していて、県外のお客様から仙台についてお褒めの言葉をいただくとうれしいです。ネット通販を通じて仙台のことをもっと知っていただきたいと思っています。」アイリスオーヤマ(株)でコールセンター業務を担当している菅原さんは、「顔の見えないお取引になるので、お客様の反応や声色で何を望んでいるのかを判断し、お客様第一で対応しています。迅速で誠意のある対応ができるように努力して、お客様との信頼関係を築いていきたいです。」と話してくれました。
・ 井ヶ田製茶(株)の渡邉さんは、「人との対話が好きなので接客に向いていると思い、この職場を選びました。仙台はイベントなどが大変充実している都市なので、仙台の良さを他県の方に知っていただく機会が増えると良いと思います。」
・ 杜の都信用金庫で窓口業務に携わっている鈴木さんは、「お客様にとって忙しい時間にいらしていただくので、正確さとスピードと笑顔をいつも心がけています。」とのことでした。
・ (株)藤崎で服飾雑貨の販売を担当している高橋さんは、お客様におすすめした商品を購入していただいた時は、とてもうれしいです、と話してくれました。
・(株)ビー・プロの鈴木さんと工藤さんは、仙台市の帳票類も多く印刷していらっしゃるということでした。
・ 中学生や高校生にとって、これから就職するにあたり学生時代にどのような体験や機会が必要だと思うか、また仕事に就いた時のご自分の経験などについて伺いました。
・(株)ビー・プロの鈴木さんと工藤さんは、短期アルバイトから長期アルバイト、そして正社員に採用されたそうです。やる気のある人はどんどん上がって行ったので、こういうのもひとつの方法かと思います、と鈴木さん。1ヶ月間とか試用期間を経てから、自分にあった仕事を決められるようなやり方もいいと思います、と工藤さん。
・(株)藤崎の馬場さんは、自分の希望と違う売り場に配属になった時に、せめて半年は働いてみようと考えたそうです。働いてみたところ、仕事の奥の深さに気付き、自分で調べて知る楽しさを勉強しました、と話してくれました。(株)藤崎の高橋さんは、高校時代に飲食店でアルバイトをしたことでサービス業や販売に興味を持つようになり、今の仕事に就いたとのことです。アルバイトをしたことで人間関係や上の人との接し方を学んだことが今活かされています、ということでした。
・毎日来るお客様から上達してきたね、という言葉をかけていただけるのが励みになります、と杜の都信用金庫の岡田さん。杜の都信用金庫の鈴木さんは、「高校時代も就職してからも、周りの皆が頑張っているので、私も頑張ろうという気持ちになります。先生も含め、周りの力が大きいと思います。」と話してくれました。
・井ヶ田製茶(株)の渡邉さんは、子どもの時に家族で食事に来て、一人の店員さんの接客がすばらしかったので、それをきっかけに今の会社に就職したいと思ったそうです。井ヶ田製茶(株)の大橋さんは、「同じ店の後輩は、高校の職業体験で来ていたんですが、接客もとてもいい仕事だとわかってこの会社を選びました、と言われたときはとてもうれしかったです。」
・アイリスオーヤマ(株)の菅原さんは、就職活動に不安を抱いていた時に、先生から「資格をとることも大事だけれど、他の人に負けない自分のセールスポイントを持つことも大事なんだよ。」と言われ、3年間部活動に打ち込んできた負けず嫌いな性格と忍耐力をアピールポイントに就職することができました、と話してくれました。アイリスオーヤマ(株)の藤田さんからは、大学生の会社説明会のように、高校生にももっといろいろな会社を知る機会があったら、自分の適性に合った会社に就職することができ、地元への貢献もできると思います、とのお話がありました。
・その他にも、捨て犬・捨て猫対策についての提案や、地下鉄の料金についてのご意見などもいただきました。
今回のカフェトークは午後6時からの開催だったため、軽食をいただきながら、皆さんのお話を伺いました。お仕事でお疲れだったことと思いますが、皆さんありがとうございました。
・参加された皆さんから、仙台は大好きな街だが、市の仕事については、普段関わりがなくよくわからないという率直なお話をいただきました、市で行っている仕事がまだまだ若い方々に届いていないこと、若い世代の方に知っていただくためのPRの仕方を検討する必要があることを実感いたしました。
・地域経済がなかなか回復を見込めない中、新規学校卒業者にとっては大変厳しい就職環境が続いています。また、昨今は正社員として就職するだけでなく、派遣労働者、パートタイマー、アルバイト等就労形態もさまざまになっております。そうした中で、自身の特質やアルバイトをチャンスとして活かし、仕事に就いて頑張っている皆さんの体験談はこれから就職する若い方々を勇気づけるものと思います。魅力的な街づくりには若者の発想や行動力が不可欠であり、若者は未来を創造する重要な人材であると考えております。今回いただいたご意見やご提案も参考にしながら、本市においても、若者が将来に希望を持てるような施策を積極的に実施して、若者を応援していきたいと思います。
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