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宮城野区

更新日:2016年10月1日

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『結核はどんな病気?』-結核は,日本の重大な感染症-

1日で5人が亡くなる日本の重大な感染症です

結核は、医療や生活水準の向上により、薬を飲めば完治できる時代です。でも、1日に50人の新しい結核患者が発生し5人が命を落としている日本の重大な感染症です。

結核はだれもが感染する可能性がある病気です。結核を正しく知ることで、結核の予防と早期発見に心がけましょう!

仙台市の結核発生状況

表1.新登録患者数の推移
  平成12年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年
患者数(人) 228 143 125 118 111 101 102 93

 

(1)平成27年に新しく結核を発病した患者数(新規登録結核患者)は、全国では18,280人に対し仙台市では93人。結核り患率(人口10万人対)は全国では14.4に対し仙台市では8.6です。(平成27年の仙台市の数値は、結核登録者情報調査年報による)

(2)新規登録結核患者に占める高齢者の割合が増加しています。仙台市では平成12年には約35%だった70歳以上の高齢者は、平成27年は約52%、60歳以上の方も含めると全体の66%になっています。

 

結核ってどうやってうつるの?

結核は、結核菌によって主に肺に炎症を起こす病気です。

結核菌の混ざったタンがせきやくしゃみと一緒に空気中に飛び散り、それを周りの人が直接吸い込むことによってうつります。これを「空気感染」といいます。

せき症状がある人は、感染予防のためにマスクをしましょう!

咳エチケットに関する情報はこちら

マスクをつけたうさぎ

感染したら必ず発病するの?

結核に感染したからといって、必ず発病するわけではありません。

10人が結核に感染した場合、発病するのは1~2名です。通常は免疫機能が働いて、結核菌の増殖を抑えます。ただ、免疫力だけでは結核菌を殺すことはできないので、免疫力が弱まると発病するケースが増えています。

結核を正しく知ろう

結核は、注意をしていればそれほど怖がる必要はありません。2週間以上せきやタンが続くようなら医療機関を受診しましょう。早期発見は本人の重症化を防ぐだけでなく、大切な家族や職場等への感染の拡大を防ぐためにも重要です。

抵抗力の低い赤ちゃんは、結核に感染すると重症になりやすく、生命を危うくすることすらあります。予防するためには、BCG接種が有効です。生後5~8ヶ月に接種しましょう。

こんなときは病院へ!!

  • せきが2週間以上続く
  • タンが出る
  • 体がだるい
  • 急に体重が減るなど

結核の初期症状はかぜとよく似ています。せきやタンが2週間以上続くときは、結核を疑って早めに医療機関を受診しましょう。

お元気なときも、年に1回は健康診断(胸部エックス線検査)を受けましょう

 

詳しい情報が得られるホームページは次のとおりです

知っていますか?結核のこと

お問い合わせ

宮城野区役所管理課

仙台市宮城野区五輪2-12-35 宮城野区役所2階

電話番号:022-291-2111

ファクス:022-298-8817