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宮城野区
更新日:2016年9月20日
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宮城野区では、平成23年度から幼児期からの衛生教育教材として、感染症予防啓発プログラムと教材を作成し、多くの子ども達と楽しく学んできました。
この教材と台本は宮城野区保健福祉センター管理課で貸し出しを行っていますので、保育所や幼稚園、小学校低学年のお子さんへの健康教育にご利用ください。
紙芝居
(フレームつきです。菌の存在や手洗い・咳エチケットの大切さを学びます。)
パネルシアター用グッズ
(菌を探すゲームをしながら、室内のどこにどんな菌がいるのか考えます。)
人体モデル
(折りたたみ可能で持ち運びも便利です。感染経路と
感染症の症状について学びます。)
ペープサート用グッズ
(免疫の仕組みと、免疫力を高める方法を学びます。)
貸し出しの希望日時を宮城野区保健福祉センター管理課までご連絡ください。
※希望日時が他施設と重なった場合、貸し出しできない場合がありますのでご了承ください。
参加型の健康教育です。友だちとの関わり合いや体験する活動で自尊感情を育みながら、感染症予防について学べるよう考えました。
プログラムは60分のものと、45分ずつ計2回に分けて実施するものと2パターンあります。
紙芝居のみご利用いただくことも可能です。
以下のステップについて学ぶ内容となっております。
到達目標 |
内容 |
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STEP1 |
紙芝居や菌を探すゲーム、劇をとおして菌の存在と種類(ばい菌・常在菌・善玉菌)、ばい菌の拡がり方を学びます。 |
STEP2 |
人体モデルとペープサートを用いて、ばい菌がどのように体の中に入るか、またそれによってどのような症状が出るかを学びます。 |
STEP3 |
ペープサートで免疫の働きと、免疫力を高める方法を学びます。 |
STEP4 |
紙芝居で咳エチケットや正しい手洗いの大切さを学び、手洗いが正しくできるよう練習します。 |
STEP5 |
紙芝居で手洗いやマスクをつけるタイミングについて学び、習慣として実践することの大切さを学びます。 |
紙芝居のあらすじ
ゴウくんとリンちゃんはとっても仲良し。いつものように遊んでいると、ゴウくんは鼻がムズムズしてきて、リンちゃんにむかって大きなくしゃみをしてしまいました。そこに「みやぴょん」といううさぎの魔法使いがやってきて、かけると菌が見えるようになる「みやぴょんめがね」を二人に貸してくれます。それをかけると…。
みやぴょんの不思議な力をとおして、二人は菌の存在と、咳エチケットや手洗いの大切さを学ぶのでした。
教材は丁寧に取り扱ってください。
貸出を受けた教材の転貸は禁止します。
断りなく教材の複製・改変をすることは禁止します。
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